【トヨタシエンタ】中古車購入時のおすすめモデルと買取額の相場を公開!
2024.10.25
こんにちは!車買取ハッピーカーズ川崎登戸店の萩原(はぎわら)です。
【おすすめできる中古車】をテーマに、実際に買取や試乗をさせて頂いた車両の中で萩原がおすすめできる車種を紹介していきます。
今回のテーマは、「【トヨタシエンタ】を中古車で購入する際のおすすめモデルと買取額の相場を公開!」です。
「トヨタシエンタを売却したいが買取相場は高いの?」「お得に購入できる中古車のモデルはどれ?」「大きすぎないサイズのファミリーミニバンがほしい」などと悩んでいる方に向けシエンタの魅力をわかりやすく解説していきます。
中古車でお得にシエンタを購入するためのおすすめモデルと中古車販売相場に加え、シエンタの買取金額相場も詳しく説明し、最後に中古車でシエンタを購入する際の注意点を詳しく紹介していきます。
目次
トヨタシエンタはトヨタ最小ミニバンで使い勝手が最高
トヨタのシエンタはトヨタの最小ミニバンとして使い勝手と燃費や走りを実現しながら、家族のためのミニバンとして2003年9月に登場し現在も販売を継続しているロングセラー車です。
トヨタのシエンタは2003年9月に初代が販売され発売後、2代目が2015年7月にフルモデルチェンジ、新型は2022年8月発売され現在3代目モデルが現行販売されています。
現在は3代目が新型となりますが、コンパクトなサイズながら3列シートを備え、デザインも洗練されています。
ハイブリッド仕様車もラインナップし低燃費と静粛性の高いエンジンで買い物が遠出も家族で行ける街中の運転に適したモデルです。
室内空間も狭さを感じされないような作りとなっており、収納も多く日常に活躍できるモデルです。
初代は2003年に登場しましたが、E「2代目シエンタ」は2011年に登場。
「奇抜で独創的なデザインで、アクティブ&ファン」をテーマに開発され、トレッキングシューズをイメージした動きのあるデザインが反響を呼びました。
サイズも初代から、全長は135mm拡大されましたが、全幅は1695mmと5ナンバーサイズに収めたことで室内空間が広がりながらも運転のしやすさはキープしており、幅広い年代から支持を受けているのが特徴です。
また2代目からハイブリッド仕様車も新規開発し、2015年モデルにてJC08モード燃費で27km/Lを記録しています。
現在は、「3代目シエンタ」が2022年8月に登場し、現行型となっています。
そんな魅力たっぷりで大人気のシエンタですが、販売から少し期間が経ち現在中古車相場はとてもお買い得な価格になってきています。
トヨタのミニバン技術が詰まった車で、コンパクトで街乗りに適したサイズで大人数で移動でき、さらには低燃費で乗りやすいため、乗換えも検討できる満足度の高いシエンタを徹底紹介していきます。
新型シエンタのグレードと新車価格
画像出典:トヨタ自動車webサイト
2022年8月にフルモデルチェンジした新型シエンタの新車価格
◆メーカー希望小売価格(消費税込)
※2024年11月5日 時点の新車グレード価格 |
グレードは大きく分けて3グレード「Z」「G」「X」
Zは装備が充実の最上位モデル、Gは必要装備を備えたスタンダードモデル、Xはエントリーモデルです。
5人乗りと7人乗り、2WDと4WDがありますが、今回はメインの7人乗り2WDで紹介しています。
デザインの特徴は、四角くて丸いシルエットというのをイメージして設計されています。
おしゃれやかわいらしさという感性もの備えながら、トヨタの最小ミニバンとして、使いやすさもこだわって作りこみされています。
先代モデルが奇抜な主張が強い雰囲気を纏ったデザインでしたが、新型は暮らしに馴染むコンパクトをテーマに、がらりとデザインが変わっています。ゆったりと居心地の良い内装も質感が高く、人気が出る要素が詰まっています。
新型シエンタのハイブリッドモデルの燃費は、2WDのWLTCモードで28.2 km/Lと優秀で、ガソリンモデルの燃費は、2WDのWLTCモードで18.3 km/Lで、ガソリン車でもかなり高燃費となっています。
Toyota Safety Senseをはじめとする先進的で安全性能も盛りだくさんに搭載されているため、新車購入という選択肢も検討できるが、
本体価格に加え、オプションや諸経費を加えると乗り出し価格は、ハイブリッド車が260万円~360万円、ガソリン車が230万円~300万ほどになります。
この価格帯でいうとコンパクトカーの競合も多く、中古車であれば輸入車や、ミニバン、SUV系でも良質な車種やモデルも選ぶことができるため、比較対象も多くなります。
新車でシエンタを購入する選択肢も良いですが、先代シエンタの選択肢も含め中古車も視野に入れて検討にすることも良いと思います。
シエンタは新車か中古かどちらで購入すべきか?
中古車でシエンタを購入しようとした場合のメインの選択肢は、2015年7月にフルモデルチェンジされた2代目か、販売から2年経過して価格が落ちていることを期待して2022年8月発売された新型シエンタを購入するかのどちらかになります。
どちらのモデルも人気車種であるため、中古車市場における流通量が多く、特に2代目はモデルチェンジの度に進化もしているため比較的多い台数の中から、自分が欲しいモデルやグレードも比較しながら探すことができます。
新型シエンタは中古でお買い得になっているか?
2022年8月にフルモデルチェンジして登場した新型シエンタは、販売台数ランキングの上位を獲得するなど人気車種となっています。
販売から2年経過していますが、良質な中古車であればまだまだ割高という印象ですが、新車購入よりはお得に購入できるようになってきました。
現行型の新型シエンタを中古車で購入する際の相場は、ハイブリッドが、約280万円~320万円、ガソリン車が220万円~280万円ほどが中心価格となっており、新車価格と比較すると、約30万円~40万円ぐらい安くなっている印象です。
大人気の車種ですが、流通台数も増え始め装備が整った車を少しでも安く購入したい方には朗報だと思います。
ただし、多少落ちては来ていますが新車購入との金額差がまだ少ないため、中古車で購入を検討している方はもうしばらく様子見することも検討が必要です。
新型シエンタを購入するならどのグレードがおすすめ?
新型シエンタを新車や中古車にて購入する際のグレードの違いとおすすめを紹介していきます。
ハイブリッド車とガソリン車の比較に関しては、購入予算次第となります。
個人的には動力性能やリセールバリューが高いハイブリッド車の方がおすすめとなりますが、販売価格も高いためご自身の予算によって選ぶことが良い選択だと思われます。
燃費の差も約10km/Lありますが、長距離をあまりせず街乗りメインであれば、購入金額差をガソリン代でカバーすることは難しいため、購入予算で選んで問題ないと思います。
新型シエンタのグレードは大きく分けてや値段順に「X」「G」「Z」の3グレードです。
「X」は最も価格が安いエントリーグレード
ボディカラーは4色のみからで、電動のパワースライドドアは左側の助手席側のみです。
安全装備は標準で搭載されています。
外装装備や快適装備に関してもシンプルなものだけで、とにかく安く購入したい方に向いています。
「G」は中間グレードで標準の装備が充実しているグレード
Gになるとカラーは全9色から選ぶことができ、電動パワースライドドアも両側に装備されます。
両側にパワースライドドアが付くことは使い勝手の面でも非常に重要です。
それ以外にもXから追加される装備や、付けられるオプションの幅も広がるため、最もおすすめのグレードです。
「Z」は内外装の質感がアップされた上位グレード
Zもボディカラーを全9色から選べ、両側パワースライドドアには、ハンズフリー機能が付きます。
特に見た目の外装に迫力があり、ライト関連やタイヤホイールも専用装備が付きます。
Gでも日常使いには十分な装備が搭載されていますが、Zは、予防安全の先進技術をオプション追加したい方や、見た目の高級感やカッコよさ、質感を求めたい方に向いています。
新型シエンタを購入するなら「G」か「Z」グレードが最もおすすめ
新型シエンタの最もおすすめできるグレードは中間の標準グレードである「G」と上級グレードの「Z」です。
Zの見た目はかなりカッコよくせっかく購入するならZの方が良いという方はおすすめです。
ただしGとZの価格差は約30万円あります。
この差を安いか高いかは、個々で異なりますが、あまりこだわりがない方であれば「G」で十分だと思います。
Zでは標準装備となるハンズフリーの電動パワースライドドアはかなり便利ですが、Gでもオプション設定を3万3000円で変更できるため必要であれば、新車の場合は付ければ良いかと思います。
新型シエンタには7人乗りと5人乗りがある
新型シエンタには乗車定員が7人と5人の設定がそれぞれ選ぶことができますが、間違いなく7人乗りがおすすめです。
5人乗りのメリットは、荷室部分のスペースがとることができるため荷物を多く積み込んだり、長いものを積み込むことが多い方には向いていますが、それであればわざわざシエンタを選ばなくても、他の車でも代用できてしまうからです。
シエンタの最大の魅力は、コンパクトながらミニバンであるという点であるため、5人乗り仕様の人気は低く今後買取額も7人乗りに比べて低い傾向となってしまう可能性も高いことも挙げられます。
シエンタの7人乗りは3列シートとなっていますが、3列目は2列目シートの下部にに格納できる工夫がされており、荷物もある程度積載することができるため7人乗りの選択がベストだと言えます。
「3代目新型シエンタ」の街乗り試乗体験評価
◆萩原代表の「3代目シエンタ ハイブリッド車」の街乗り感想
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「新型シエンタ 」の中古車販売価格の相場
新型シエンタのグレードは3グレード「Z」「G」「X」ですが、価格と装備のバランスが良いおすすめは「G」です。
今回は中間グレードの「G」の中古車販売相場で比較します。
◆「新型シエンタ」の中古車販売相場(2024年11月時点)
グレード「G」中間グレードと「Z]の上級グレードの中古車販売価格の目安
金額は支払い総額(車両本体価格+諸費用込み)
※金額相場はハッピーカーズ登戸店調べで全国の販売店を参考にしています。
新型シエンタ | 「G」と「Z」ガソリン車 | 「G」と「Z」ハイブリッド車 |
走行距離 | 2022年8月〜現行型 | 2022年8月〜現行型 |
1~4万km | 220万円~280万円 | 280万円~320万円 |
新車乗り出し価格目安 | 260万円~320万円 | 310万円~350万円 |
新型シエンタはガソリン車の中古車は、220万円ほどから購入可能。
ハイブリッド車は280万円台から中古車販売価格が目立ってきました。
新車時の乗り出し価格はあくまで個々のオプション次第で金額は異なりますが、おおよその目安と比べると、30万円~40万円ほど安く購入することができお買い得となってきています。
「新型シエンタ 」の買取相場はどうなっているのか?
「新型シエンタ」の買取相場(走行距離1万~4万km)2024年11月時点
【新型シエンタ ガソリン車の買取相場】
新型シエンタ | 「G 」ガソリン車 | 「Z 」ガソリン車 |
年式 | 2022年8月〜現行型 | 2022年8月〜現行型 |
平均相場の目安 | 平均買取相場:180万円 | 平均買取相場:200万円 |
買取相場の目安 | 170万円~200万円 | 190万円~220万円 |
【新型シエンタ ハイブリッド車の買取相場】
新型シエンタ | 「G 」ハイブリッド車 | 「Z」ハイブリッド車 |
年式 | 2022年8月〜現行型 | 2022年8月〜現行型 |
平均相場の目安 | 平均買取相場:220万円 | 平均買取相場:250万円 |
買取相場の目安 | 200万円~240万円 | 230万円~270万円 |
※買取相場は2024年11月時点 ハッピーカーズ川崎登戸店調べです。あくまでもおおよその参考数値として下さい。
新型シエンタのリセールバリューはかなり高い水準です。
ガソリン車よりも、ハイブリッド車の方が人気が高く、また「G」よりも「Z」の方が流通台数も多く人気であるため、買取額にて有利なモデルを選ぶとなると、「ハイブリッドのZ」が最もおすすめです。
トヨタ シエンタの2代目が中古車で狙い目になっている!
新型シエンタはまだまだ新車販売価格と中古車販売価格の差が少なくお得感はあまり感じられない方も多いです。
あまり差がないのであれば、売却時のリセールバリューも高くなる新車購入を検討する選択肢も十分アリです。
よって中古車安くシエンタを購入しようとした場合は、2015年7月にフルモデルチェンジされた先代2代目がおすすめです。
新型シエンタが登場してから、乗換え需要も増え中古車市場には良質な2代目シエンタが増え、流通量が多いためかなりお手頃な価格まで下がっているため、自分が欲しいモデルやグレードも比較しながら探すことができます。
先代2代目シエンタは中古車販売価格がかなりお得!
2代目シエンタも大ヒット車でトヨタの人気モデルです。販売台数はトップクラスで多くの方に選ばれている実績もあります。
デザインも初代から大きく変わり、先進的なデザインと、質感の高い内容と安全性能は中古車の中でも検討できる材料が多いです。
排気量はハイブリッド、ガソリンともに1.5Lエンジンを搭載しており街乗りメインであれば必要十分、燃費はハイブリッド車が、27.2km/L、ガソリン車が20.6km/Lと驚くほどの低燃費を実現しています。
2代目シエンタはモデルチェンジによって前期型・後期型に分けられる
◆2代目シエンタは前期・後期に分けることができます。
前期:2015年 7月〜2018年 8月生産(170系) |
2代目シエンタを選ぶ際に気を付けるモデルチェンジによる特徴を比較
◆後期型の特徴
【2018年9月に大幅マイナーチェンジ実施】
デザインに関してはそのままキープコンセプトとしているため、フロント部分のバンパーやグリル、ヘッドライト、リアライト部分などが少し変更していますが、見比べないとあまり気が付かないぐらいかもしれません。
その他仕様に関しては、6人乗りがなくなり、5人乗りの2列目シート仕様の「FUNBASE」が追加されています。
また、安全性能は大きく進化し、障害物を検知し自動でブレーキをかける「インテリジェントクリアランスソナー」、自動ブレーキであるToyota Safety Senseの機能が向上し昼間の歩行者を検知できるようになったことが大きいでしょう。
Toyota Safety Senseも一部のグレード除いて標準がこのマイナーチェンジで設定されています。
【2020年6月にマイナーチェンジを実施】
ヘッドランプがLED化になり(Gグレード)し、スライドドアのボタンやドアに触れずに開くことができる「ウェルカムパワースライドドア」が追加になり、快適装備を中心に改良されました。
2代目シエンタのおすすめグレードは「G」か「クロエ」
2代目シエンタの前期型の主なグレードは、
【2015年7月に販売開始されたラインナップ】
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2015年7月に販売開始された2代目シエンタのグレードは基本的にシンプルにエントリーグレードの「X」と、上位グレードの「G」でそれぞれ、ハイブリットかガソリン車、3列シートの6人乗りと7人仕様が選べるグレード展開です。4WDの場合には少し価格は高くなり、6人乗りのみとなります。
Xは簡素な装備となっているため、基本的には「G」を選んでおくことがおすすめとなります。
Xは電動パワースライドドアが助手席側のみとなっていますが、Gは両側に搭載されています。
ファミリー層においては両側に電動スライドドアが付いていることの便利さは実感していると思います。
また後期型に登場したXVパッケージは、電動スライドドア自体装備されていないため、やはり悩んだら「G」を選ぶことが良いかと思います。
ハイブリット車かガソリン車のどちらにするかは、予算はある方は、燃費性能だけでなく動力性能や車売却時の買取相場が高くなる傾向があるハイブリッド車を選ぶ、できるだけ安い販売価格で購入したい方はガソリン車を選ぶことが良いでしょう。
2017年8月にシエンタで初めてCuero(クエロ)特別仕様車が登場します。
Gをベースにで半革のようなシートや、内容におしゃれな装飾が施されています。
安全装備は「Toyota Safety Sense C」「LEDランプパッケージ」「先行車発進告知機能」が標準装備となっており付加価値が高いモデルです。
前期型の中でも年式が新しいモデルが欲しい方や、安全性能が高く高級感がある内外装や、「Toyota Safety Sense C」などの安全機能が標準装備しているモデルを欲しい方にはクロエがおすすめです。
2代目シエンタは前期型2015年 7月〜2018年 8月生産(170系)と、後期型2018年 9月〜2022年 7月生産(175系)が販売時期によって比較でき、さらにハイブリッド車とガソリン車があります。
前期型か後期型どちらにするか悩みますが、燃費性能やエンジン系統、デザインに小さな変更はあれど大幅な違いはありませんが、安全性能には差があります。
前期型の場合には「Toyota Safety Sense」が標準装備ではなくオプション設定となっているため、「Toyota Safety Sense」が付けられている中古車を選ぶことが良いでしょう。
後期型は、Xグレードはオプション設定ですが、Gには全車標準装備となっているため、Gを選ぶのが無難です。
「2代目シエンタ 」の中古車販売価格の相場
◆「2代目シエンタ」の中古車販売相場(2024年10月時点)
【G ガソリン車 中古車販売価格目安】
2代目 シエンタ | 前期型 「G」ガソリン車 | 後期型 「G 」ガソリン車 |
走行距離 | 2015年 7月〜2018年 8月生産 | 2018年 9月〜2022年 7月生産 |
1~4万km | 130万円~170万円 | 150万円~180万円 |
4万km~7万km | 110万円~150万円 | 130万円~170万円 |
【G ハイブリッド車 中古車販売価格目安】
2代目 シエンタ | 前期型 「G」ハイブリッド車 | 後期型 「G 」ハイブリッド車 |
走行距離 | 2015年 7月〜2018年 8月生産 | 2018年 9月〜2022年 7月生産 |
1~4万km | 180万円~200万円 | 200万円~230万円 |
4万km~7万km | 170万円~190万円 | 200万円~220万円 |
グレード「G」中間グレード
金額は支払い総額(車両本体価格+諸費用込み)
※金額相場はハッピーカーズ登戸店調べで全国の販売店を参考にしています。
新型シエンタと2代目シエンタの中古車販売価格を比較すると
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上記でわかるように、2代目シエンタと新型シエンタを中古車販売価格で比較するとおおよそ100万円ほど販売価格に差があります。
前期と後期、ガソリン車とハイブリッド車では、開きに多少差がありますが、どのグレードも金額差は似ているため、購入する予算によって決めることが良いでしょう。
できるだけ安くシエンタを購入したい場合には、前期型のガソリン車であれば150万円以内で購入が可能です。
後期型との差は20万円ほどですので、安全装備が充実して熟成されている後期型を狙う選択肢もあります。
ハイブリッド車は、前期型でも予算が200万円以内となります。
後期型との差は30万円ほどですのでガソリン車よりも割高には感じますが、購入額の差と車を売却する買取額の差もハイブリッド車の方が高いため、結果としてリセールバリューで相殺ができる期待でき、燃費代も節約できるハイブリッド車を選ぶこともおすすめです。
「2代目シエンタ 」の買取相場はどうなっているのか?
「2代目シエンタ」の買取相場(走行距離3万~6万km)
【2代目シエンタ「G」 ガソリン車の買取相場】
2代目シエンタ買取相場 | 前期型 「G」ガソリン車 | 後期型 「G」ガソリン車 |
走行距離 | 2015年 7月〜2018年 8月生産 | 2018年 9月〜2022年 7月生産 |
人気色(白・黒) | 平均買取相場:110万円 | 平均買取相場:130万円 |
おおよそ目安相場 | 90万円~120万円 | 1120万円~150万円 |
普通色(上記以外) | 平均買取相場:90万円 | 平均買取相場:130万円 |
おおよそ目安相場 | 80万円~110万円 | 90万円~150万円 |
【2代目シエンタ「G」 ハイブリッド車の買取相場】
2代目シエンタ | 前期型 「G」ハイブリッド車 | 後期型 「G」ハイブリッド車 |
走行距離3万~6万km | 2015年 7月〜2018年 8月生産 | 2018年 9月〜2022年 7月生産 |
人気色(白・黒) | 平均買取相場:130万円 | 平均買取相場:150万円 |
おおよそ目安相場 | 110万円~140万円 | 130万円~170万円 |
普通色(上記以外) | 平均買取相場:110万円 | 平均買取相場:140万円 |
おおよそ目安相場 | 90万円~120万円 | 120万円~170万円 |
※買取相場は2024年7月時点 ハッピーカーズ川崎登戸店調べです。あくまでもおおよその参考数値として下さい。
中間グレードのシエンタ「G」のリセールバリューは、ガソリン車、ハイブリッドともに高いと言えます。ガソリン車に比べ、ハイブリッド車の方が人気が高く、買取相場も良いため、リセールバリューを考えるとハイブリッド車がおすすめです。
新型車のデザインは大きく変わりました。デザインも装備や安全性能も向上しているため、2代目シエンタの買取額も今後緩やかに落ち込む可能性はありますので、売却を検討している方は早めの判断が良いでしょう。
中古車でシエンタを購入する際の注意点
中古車販売店でシエンタを購入しようとした際には注意すべき点がいくつかあります。
中古車購入する際には、気を付けてほしい点を紹介していきます。
1.中古車購入時は「修復歴のある中古車」かどうかを見極める
シエンタは中古車市場に豊富な在庫があるため、モデルを選んだ後もどこでどれを購入すれば良いか迷ってしまいます。
中には、過去に事故を起こして修復歴がある車を多く存在しています。
修復歴が有る場合は、販売店側が告知をしなくてはなりませんが、中には悪質な業者が伝えずに販売している可能性もあります。
また過去に事故を起こしていたとしても、外装部分の修理やパーツ部品の交換をしたなどは規定によって修復歴が付かない場合もたくさんあります。
中古車購入の際は保証内容を確認して、目視で修復歴がないか見極める必要があります。
参考記事:中古車購入時に、修復歴を自分で見極める方法はこちらをぜひご覧ください。
2.「Toyota Safety Sense」の装着有無は必ず確認してください!
中古車で2代目シエンタ(170系)を購入する際には、トヨタの安全機能である「Toyota Safety Sense」が装着されている中古車を選ぶことをおすすめします。
前期型には衝突被害軽減ブレーキが搭載されている「Toyota Safety Sense C」はオプション設定とされているため、装着車と未装着車がともに中古車販売されています。
価格が安くお買い得であったとしても、実は安全装備が付いていない!ということにならないよう事前に頭に入れておきましょう。
2018年9月以降の後期型には、「Toyota Safety Sense」はGグレードであれば標準装備、Xにはオプション設定となっています。
後期型には、昼間の歩行者検知が追加で加わり、安全性能が向上しているため、より安全な車を選びたい場合には後期型の方が良いでしょう。
3.保証が付いている中古車販売店を選びましょう!
新車での購入ではなく、中古車を購入する際には独自の保証がついた中古車を購入することをおすすめします。
新車で購入する場合には、ディーラーにより保証が付きますが、中古車の場合には中古車販売店によって対応が異なります。
「中古車販売店保証」は、中古車販売店が独自に保証内容や保証期間を決めています。多くは、走行距離に上限を設けたり、保証期間も短い場合が多いです。
短い場合であれば保証期間が1か月~3か月までという販売店もあります。
中古車販売店を選ぶ際には、しっかり保証を用意している中古車販売店を選んで下さい。
また、できる限り保証期間が長く、走行距離の制限もある程度長い保証を提供している販売店を選ぶようにしましょう。
保証がついていない販売店で安く購入できたとしても、万が一購入後すぐに故障や不具合が発生してもすべて自己責任となり、修理代を含めるとかえって高くなることも考えられます。
できれば最低6か月ほどの保証があれば購入後初期の不具合やトラブルにも対応でき安心です。
また、保証内容も店舗によって違うため、どの部分の不具合や修理が保証対象になっているかを必ず確認することも重要です。
不具合部分を交換する場合の部品代はかかるのか? 工賃は別途かかるのか?持込みが必要であるか? エンジン、ブレーキ、ミッションなどの安全に関わる部分に不具合があった際にちゃんと保証されるのか? |
中古車購入前に保証内容と期間を販売店にヒアリングして不明点がないようにしておきましょう。
4.購入前には必ず試乗をしましょう!
実際に新車や中古車を買う前には試乗することをおすすめします。
いくらカタログや口コミを見ていても実際に自分で試乗することで、車の走りや快適さ、機能的な問題を自分で確かめることができます。
特に運転時のしやすさや視認性と乗り心地は、個人差があり購入した後に合わなかった際には後悔してしまいます。
また中古車の場合には、エンジンや電気系統、エアコン、電動スライドドアの調子、静粛性など個体差があるため、試乗をして車の実際の状態を感じ取り、購入後の不満を防ぐためにも、試乗は必須です。
試乗と頼むと大体は了承してくれるのでお願いしてみましょう。
【試乗にてチェックすべき点】
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まとめ シエンタは完成度が高く買取相場も良好
トヨタシエンタは、乗りやすいサイズのミニバンで燃費も良く、乗りやすく、大人数の移動も可能な隙の無いモデルです。
車の完成度としては、非常に高く人気もトップクラスであるため買取相場も良好に推移しています。
比較的良心的な価格設定であり、中古車販売価格もお得になってきているため、選んで損は少ない車種の一つです。
実際に試乗し完成度の高さを実感してみるのも楽しいと思います。
車の乗換えによる売却は、「ハッピーカーズ川崎登戸店」にお任せ下さい!
車を売りたいけれど、どの車買取店を選べばいいのか迷ってしまうことはありませんか?
川崎市の車売却・車買取ハッピーカーズ川崎登戸店は、家族のようになんでも気軽に相談できる街の車買取店。
「安心してどこよりも車を高く売却したい」この願いを叶えるために、どんな車も1台1台丁寧に査定し、お客様の思いも含め大切な愛車を高価買取できるお店です。車の乗換え時には、お客様のご都合に合わせて出張査定を実施致し、心を込めて査定します。
ハッピーカーズでは、地域のお客様に満足を提供していくために、どこよりも、一円でも高く買取るという目標を掲げています。
神奈川県・東京都は全域、無料出張査定にお伺いは可能ですので、お気軽にご相談下さい。