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4月・5月は車売却におすすめできる時期?車買取店目線で中古車相場を解説

4月5月は車売却におすすめ時期?

皆さまこんにちは!
ハッピーカーズ川崎登戸店の萩原です!

4月と5月は車売却するのにおすすめできる時期であるか車買取店の目線で教えていきます。
4月や5月は新年度ということもあり、車が新たに必要となる方も増えてくるのが一般的です。

逆に生活スタイルが変わり車を手放すケースもあるでしょう。
みなさん車をいつ車を買取りしてもらうのがお得なのか気になる方も多いと思います。

今回は4月と5月に車を売却しようと考えている方に向けて今中古車相場がどうなっているのか、自動車税関連の内容を含めて詳しく解説していきます。

目次

4月・5月は車売却するのにおすすめできる時期なの?

スズキの新型ワゴンR

結論:4月よりも5月に車売却した方が中古車買取相場は良い可能性がある!

4月や5月に車を売却しようとした際には、どちらの方が中古車買取相場が高くなる可能性があるかと言うと5月です。

もちろん相場は様々な社会情勢・為替・市場の動向などによって左右されるため一概に断定することはできませんが、車買取店側の判断だと、5月の方が毎年有利な相場になるケースが多いです。

車買取業者目線で5月に車売却をおすすめできる理由はなに?

車はいつ売却しても同じ金額になるものではありません。
車の状態や走行距離、年式などで価値が決まるだけではなく、変動する相場によっても買取額が変動します。

つまり中古車の買取相場が高い時期に売却した方が、同じ車を売る場合でも高く売却することができる可能性があります。

それを踏まえ、今の時期ですと4月よりも5月に車売却することをおすすめする車買取業者は多いと思います。
その理由はなぜか?詳しく説明をしていきます。

①例年4月の最初は車の買取相場が低い傾向にあるため

スバルのレガシイアウトバック一般的に毎年4月は車の買取相場が全体的に下がる時期と言えます。

理由は、1年で最も車の売却件数が増える3月の反動で、4月はすでに車が余剰になっているためです。

毎年3月は、車を売却する方が最も多い傾向にあるため、車買取側は3月に多くの車を買取りしています。
よって特に4月の前半はある程度車を抱えている状態であり店舗在庫も余剰傾向になります。

よって4月は車買取店側の目線で言うと、人気車や優良な状態の中古車はある程度相場に沿った金額で買い取りしますが、それ以外の中古車は無理に高い金額で買取をする必要もなく、車の買取相場は全体的に下がる傾向にあるため、4月は車売却にあまりおすすめしにくいと言えます。

②2025年4月はアメリカのトランプ関税によって先行きが見えないため

港で輸出待ちをする車4月は車売却におすすめしないとお伝えしましたが、昨年の2024年の4月はあまり相場は下がらず、むしろ「円安」によって高い中古車買取相場を維持しました。

つまり一般論で言うと、この時期はあまりおすすめしないというのがありますが、今年の2025年の4月に関しては、アメリカ大統領のトランプ氏の自動車関税政策に関する発言にて、市場が迷走している状態です

現在中古車市場は海外への輸出の割合の方が多く、相場は海外為替や社会情勢によって大きく左右させています。

そんな中で、トランプ大統領が日本を含む全ての国から輸入自動車に25%の関税を追加関税として課す施策を打ち出したため、日本の中古車市場にも大きな影響を与え、その後の動向なども不明確な状態であるため、4月の段階では相場もどう動くかは見通せないです。

多くの車関係者も様子見をせざる得ない状況にあるため、アメリカへの輸出が多い日本の中古車買取相場が下がる要因は多くあれど、上がってくるのかは現時点ではわからないことが大きな理由です。

今年に限り、4月よりも5月以降の方がトランプ関税の影響や対応もより詳細になってくるため、追加関税の内容によっても異なりますが、5月に車を売却する方がより正常化した相場での取引ができる可能性が高いでしょう。

③5月のゴールデンウィーク後は車売却するのに狙い目?

並んで駐車してある車4月の後半から5月の月初には大型連休のゴールデンウィークがあります。
この時期は旅行やお出かけの需要が高まり、必然的に車の利用も増えます。

普段あまり車に乗る機会がない方でも、遠出や帰省などで車を使用する方が多くなるため、ゴールデンウィークまでは車を売却せずに持っておこうと思っている方も多いはずです。

そのため、5月のゴールデンウィーク以降は車を手放す方も徐々に増え始める可能性が高く、車買取店側もそれを見越して準備をしていることも多く、通常よりも良い条件を提示してくれる可能性もあるでしょう。

車買取店はゴールデンウィーク後の方が車を買取りしたいのが本音?

タイヤの点検をする男性

ゴールデンウィーク期間は、車関連の業者や工場など多くの関係者が連休となります。
そのため、ゴールデンウィーク前にはあまり車の在庫は抱えたくない事情があります。

店舗が連休している間に車の在庫は多く抱えてしまっていると盗難のリスクや、車の管理が大変になります。

そのため、連休前にはあまり車の買取在庫は抱えずに、連休後に本格的に車買取を強化しようという思惑の業者もいるため、ゴールデンウィーク後の方が、相場云々ではなく、車買取店側の目線で提示額が有利になる可能性があります。

4月や5月に車を売却する際のコツや注意点は?

車を査定している男性査定士

4月や5月に車を売却しようとする際にはコツや注意点があります。

この時期は買取相場も変動しやすいことに加え、5月末までに自動車税の支払いも発生します。
ここでは4月や5月に車を売却する際の注意点と高く売却するためのコツを解説していきます。

①まずは車の査定見積もりを依頼してみることが大事

車を査定する様子

車の相場は常に変動するためいつ売却するのがおすすめなのかは、その時々になってみないとわかりません。

そのためまずは自分の車を査定してみてどのくらいの金額であり、今の相場だといくらのなるのかを知らないと何も始まりません。
その上で、いつ売却するのが良いのかプロの買取査定士に相談したり、複数業者に見積もりをとったりしてから、実際に売却するのはいつにするのかを検討することが一番のコツです。

「査定は面倒だから」「売却しないで査定だけするのは申し訳ないから」などの理由で査定を後回しにしてしまうと、相場が良いタイミングを逃してしまうこともあります。

まずは遠慮せず自分の車の今の価値を知るところから始めることが成功の第一歩です。

「今すぐ売れば」と即日契約を求める買取業者には要注意!

車の査定を依頼したらいくらになるのかわかりますが、「今すぐ車を売却してくれ!」と即日売却を促してきたり、強引や営業を行う業者に出くわしてしまった場合は注意が必要です。

多くの車買取業者は売却主の立場に立って相場の説明やアドバイスを行ってくれます。
ただし、車買取業者も慈善事業ではなくビジネスである以上、利益を出さなくてはなりません。

そのため、他社に見積もりを取らせまいと「今すぐに車を売却した方が良い」と言葉巧みに促してくることも多々あります。

実際に相場が良い状況であれば、すぐに売却した方がお得になるということも考えられますが、「この場で今すぐ決めてほしい」などの言葉が出たら、一度冷静になりその場で決めないことが大切です。

覚えておいて頂きたいことは、査定を行ってから売却するかどうかの返答するのに少なくとも1週間~2週間程度は検討する余地がある車買取業者を選ぶことです。

また、いつまでの返答であれば提示された金額での売却契約を約束してくれるのか直接確認しておくことです。
この場合には、「今日いますぐにきめないと」というような業者は避けた方が良いでしょう。

時期によって異なりますが、通常1週間~2週間程度では大きく相場は変動することは稀です。
よって最低限1週間~2週間ほどの猶予期間を提示してくれるような優良業者を選ぶことが大切です。

詳しくはこちら:車査定時に「今すぐ売れば」と即日売却を促す業者に注意すべき理由

車査定時に「今すぐ売れば」と即日売却を促す業者に注意すべき理由|ハッピーカーズ川崎登戸店

②自動車税は誰がいくら支払うのかを契約前に確認しておくこと

お金 契約

自動車税は毎年4月1日付けの車所有者や使用者に納付書が郵送され、5月末までに納付義務が発生します。
よって、4月や5月に車を売却する際には、自動車税の支払いに関して誰がいくら支払うのかを明確にしておく必要があります。

売却する際には、自動車税を車買取店側と売主側のどちらが支払うことになるのか契約の際に決めておかないと、後々トラブルに発展しかねません。

この判断は車買取業者によって異なります。
以下に対応の一例を紹介します。

1.自動車税を車買取店側が全額支払ってくれるケース

5月に車を売却した際には、基本的には自動車税の支払い義務は売主側にあります。

ただし、車買取業者の中には自動車税を全額代わりに支払ってくれる店舗もあります。
それぞれ車買取店の対応は異なるため契約する際にはどのケースで対応するのかパターンをしっかり確認しておくことが大切です。

買取代金に自動車税額分を上乗せしてくれ、売主が支払うパターン

4月や5月に車を売却した際には、売主側に自動車税の納付書が5月に届きます。
納付書が届いたら5月末までに納付が必要となります。

自動車税は納付書にて支払う必要があるため、あらかじめ自動車税年額分を買取代金に加えてもらい、納付書が届いたら売主が支払うケースがあります。

つまり車本体の査定額に自動車税分額を足して買取額を多く支払ってくれる買取業もあります。

事前に自動車税分の代金も上乗せして支払ってもらっているため安心することができます。
ただし、先にお金を渡して自動車税を支払ってくれないというようなトラブルも考えられるため行わない業者も多いです。

5月に自動車税の納付書が届いたら車買取店側に渡し、支払ってもらうパターン

5月に納付書が自宅に届いたら納付書を買取店側に持参するか郵送し、車買取店側が納付書にて全額納付してくれるケースもあります。

この場合、車売却から約2か月後の対応であるため後日話が違う!などのトラブルにならないよう契約書にしっかり明記してもらうことが重要です。
車買取店側としては、納付書をもらい確実に納付ができるため、対応している車買取店もあります。

2.売主側が自動車税を全額支払うケース

車買取店によっては自動車税は売主が負担する契約を求めてくることもあるでしょう。
車買取店としても、自動車税の納付書をやり取りするのは、手間がかかり面倒だということもあるため、売主側が支払う契約となっている可能性もあるためよく確認が必要です。

自分で全額支払った後に未経過分が自分に還付されるパターン

自動車税は抹消手続きというナンバーを返納する手続きを行うと、普通車の場合は未経過分の自動車税が月割で還付されます。

ただし、車買取店側に還付されるのか、売主側に還付されるのかは、車買取店によって異なりますが、手続きが完了した翌月から3月までの未経過分の月割額が自分に戻ってくるような対応をしてくれる車買取店も多いです。

自分で全額支払い戻ってくる還付金もないパターン

これは車の状態や車検の長さなどや、軽自動車の売却をした際に当てはまる可能性があります。
軽自動車の自動車税は戻ってくる還付制度自体がないため、納付書が届き自分で支払いをしたら還付はありません。

また、普通車であっても自分で全額支払い還付もない対応での車売却の契約を結ぶ業者もあるため、契約の際には注意が必要です。
その分買取額を上乗せしてくれているパターンも多いため、必ず聞いておくことをおすすめします。

【参考】ハッピーカーズ川崎登戸店での自動車税支払い対応紹介

  • 4月や5月に車を売却する際の自動車税はハッピーカーズ川崎登戸店が負担しています。
    5月に納付書が届き次第、納付書を受け取り店舗側が代わりに全額支払いを行います。
    仮にご自身で納付をすでにされてしまった場合には、自動車税額を買取額に上乗せする対応を行っています。
  • 自動車税をお支払い済みで6月以降に車を売却した際には、未経過分の月割の自動車税額を査定額に上乗せして買取額を増やしてお支払いするような対応を行っているためご安心下さい。

4月・5月に車を売却したいと思ったらハッピーカーズにお任せ!

車買取店の店頭車を売却しようと思ったら、ハッピーカーズ川崎登戸店にぜひご相談下さい。
ハッピーカーズ川崎登戸店は、川崎市を中心に神奈川県・東京都はご自宅まで無料で出張査定を行っています。

自分の車がいくらぐらいになるのか?知りたいだけや、いつ売却するのがお得になるのか相談だけでも大歓迎です。

ハッピーカーズ川崎登戸店は地域密着店です。
地元の方々と安心して車を手放すことができるような店舗を心掛けています。

どうせなら、地域の地元の車買取店に任せたいと思ってもらえたら嬉しいです。
丁寧で親身な対応を心掛けておりますのでお気軽にお声がけ下さい。

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