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【トヨタ プリウス】買取金額の相場と中古車おすすめグレードを解説

2025.07.17

トヨタプリウス 買取金額の相場と中古車おすすめグレードを解説

こんにちは!車買取ハッピーカーズ川崎登戸店の萩原(はぎわら)です。

【おすすめできる中古車】をテーマに、実際に買取させて頂いた車両を試乗体験し、おすすめできる車種を紹介していきます。

今回のテーマは、「【トヨタ プリウス】買取金額の相場と中古車のおすすめグレードを解説」です。

「新車はちょっと高いな」「トヨタのプリウスのおすすめモデルとグレードはなに?」「プリウスの買取相場は高いの?」「新型と旧型の中古販売価格や買取額の差を知りたい」などと悩んでいる方に向け魅力をわかりやすく解説していきます。

中古車でお得に購入するためのおすすめモデルと中古車販売相場に加え、買取金額相場も詳しく説明し、また先代のプリウスもまだまだ人気車種ですので、同じく中古車販売価格の相場と、買取金額の相場を詳しく解説していきます。

目次

トヨタプリウスは世界に誇るハイブリッドカーの先駆け

新型プリウス 黄色

画像引用:トヨタ自動車webサイト プリウス

トヨタのハイブリットカーといえば「プリウス!」と思いつく方は多いでしょう。
ハイブリットカーという新しいジャンルを高い水準で築き上げたトヨタを代表する1台でガソリン車の用意はなく全てハイブリッド専用車となっているのが特徴です。

プリウスは世界初の量産型ハイブリッドカーとして登場し、発売以降常に「燃費性能」にこだわってきたモデルです。
ガソリン代が高騰する中、低燃費の車を選ぶような傾向は年々増えており、時代の流れとともに売れ続けてきた人気車です。

2023年1月10日発売に5代目となる新型「プリウス」が発売され、新車のみならず、中古車市場の流通台数も増えており買い時の時期を迎えてきました。

トヨタ プリウスの新車価格帯

プリウスグレード比較

新型プリウス グレード一覧

画像引用:トヨタ公式webサイト プリウスグレード

◆トヨタ プリウスのグレードメーカー希望小売価格(消費税込)

  • X(ハイブリッド車 2WD)
    2,769,800円(税込)
  • X(ハイブリッド車 E-Four)
    2,970,000円(税込)
  • G(ハイブリッド車 2WD)
    3,247,300円(税込)
  • G(ハイブリッド車 E-Four)
    3,447,500円(税込)
  • G(プラグインハイブリッド車 2WD)
    3,847,300円(税込)
  • Z(ハイブリッド車 2WD)
    3,870,500円(税込)
  • Z(ハイブリッド車 E-Four)
    4,070,700円(税込)
  • Z(プラグインハイブリッド車 2WD)
    4,608,900円(税込)

    ※2025年7月時点のグレード価格
    ※KINTOグレード「U」は除く
プリウスを新車購入する場合には本体価格に加え、オプションや諸経費を加えると乗り出し価格の目安は

  • ハイブリッド車が約320万円~450万円ほど
  • プラグインハイブリッド車が約430万円~500万円ほど

ハイブリッド車の乗り出し価格は中間グレードの「G」が目安で360万円前後からとなっており、最上位グレードの「Z」が目安で430万円ほどになるでしょう。

「G」と「Z」の新車販売価格の差は約63万円ほどで、金額も大きいためどちらが良いか予算次第で決めることをおすすめします。

プリウスのグレード種類

新型プリウス 運転席

画像引用:トヨタ自動車webサイト プリウス

プリウスは基本的に「X」「G」「Z」の3つのグレードで基本は構成されています。
それぞれハイブリッド車とプラグインハイブリッド車があり、2WDと4WDを選べます。

価格の安い方から見ていくと、
まずは必要最低限の機能や装備のエントリーグレード「X」です。

価格や最も安く簡易的だと思われがちですが外装面や追加の安全装備と、快適装備が省略されてはいますが、基本は標準装備されている機能や装備も多く、グレードの位置的には社有車や商業車のようなイメージですが個人的には特に見た目や装備にこだわりはあまりないのであればお買い得やグレードです。

スタンダードや中間グレードは「G」で性能と価格面のバランスが良いグレードです。

「X」よりも外装面ではアルミホイールやLEDヘッドランプなどの細かい装備が追加されています。
室内や快適装備は、電動パーキングブレーキや上級ファブリックシート、8インチディスプレイオーディオ、前席シートヒーターなどが揃っており、ある程度の充実した装備が欲しい方は「G」が良いでしょう。

「Z」は最上位ブレードで多くのドレスアップ装備や快適装備、追加の安全装備などが搭載されている一番人気で満足度の高いグレードです。

外装面では、LEDアクセサリーランプがつき、フロントロアグリルやリヤバンパーなども専用装備がついています。
安全装備の「トヨタセーフティセンス」も追加機能が搭載されています。
安全性の高さを重視される方は、価格が上がる分追加装備が充実しているため検討しても良いでしょう。

「Z」に標準装備される安全装備

  • 緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付):衝突する可能性が高い時に弱いブレーキをかけながら操舵を行、車線内での衝突回避を支援する機能。
  • フロントクロストラフィックアラート:交差点に進入する際など、左右から接近する車両を検知して注意を促す機能。
  • レーンチェンジアシスト:高速道路などで車線変更の支援を行う機能。
  • パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付):車両を上から見たような映像で視界と接触回避を支援する機能。

トヨタのプリウスが人気の理由は?

新型プリウス G

画像引用:トヨタ自動車webサイト プリウス

 2025年1月~2025年6月上半期新車販売台数ランキング

2025年上半期1月~6月新車販売台数トップ20位 普通車

画像引用:日本自動車販売協会連合会 新車統計データ

日本自動車販売協会連合会によって発表された2025年上半期の1月~6月の新車販売台数のランキングをみてみると、
トヨタのプリウスは販売台数10位にランクインしています。

ハイブリッド車は競合も多く価格帯もライバルが多い中、プリウスは安定した台数を売り上げている人気モデルです。

具体的にトヨタのプリウスが人気の秘訣を紹介していきます。
トヨタのプリウスが人気の理由は、大きく分けて4つです。

■プリウスが人気の理由

  • 「思わず見惚れてしまうような先進的なデザイン」
  • 「他社メーカーの競合ライバルよりも価格と燃費のバランスが良い」
  • 「世界トップクラスの優れた燃費性能」
  • 「トヨタの予防安全支援「Toyota Safety Sense」が全車標準装備」

①思わず見惚れてしまうような先進的なデザイン

新型プリウス 正面

画像引用:トヨタ自動車webサイト プリウス

新型プリウスが人気の理由は、デザインの先進性があります。

ハイブリッド車というだけでは、乗り出し価格で360万円以上する車をわざわざ選ぶ時代ではなくなってきました。
車を選ぶ際の決め手は、価格・性能・燃費・サイズ・乗車人数など色々ありますが、最終的には見た目のデザインの好みで決めたいという方は多いですよね?

デザインの造形自体は割とシンプルですが、無駄を省いたようなスタイリッシュなデザインは未来感もある先鋭的な見た目です。
シルエットを綺麗に見せることで伸びやかで高級感があるデザインとして上手く融合されています。

デザインに関しては、好みが分かれますが、新型プリウスは、電気自動車メーカーで人気のテスラの車にも似たようなシンプルでスタイリッシュな今どきなデザインが受け入れられ選ばれる一つの理由になっています。

②他社メーカーの競合ライバルよりも価格と燃費のバランスが良い

プリウス燃費性能1.8L

プリウス燃費性能2.0L

画像引用:トヨタ自動車webサイト プリウス

ヤリスクロスの競合となるコンパクトSUVのカテゴリーにあるモデルはいくつかあります。

各メーカーのコンパクトSUVカテゴリーでヤリスクロスのライバルとなる競合車の、最も安いグレードの価格とサイズ・荷室容量を比較していきます。

プリウスのライバルになる他メーカー車種との比較
車種・グレード 最も安い価格 全長 燃費
プリウス X 2,769,800円 4,600mm 32.6km/L
日産ノートオーラ G 2,779,700円 4,045mm 27.2km/L
ホンダ シビック LX 3,448,500円 4,550mm 15.7km/L
スバル インプレッサ 2,744,500円 4,475mm 14.0km/L
VW ゴルフ Active Basic 3,499,000円 4,295mm 18.6km/L

※2025年7月時点 ハッピーカーズ川崎登戸店調べ

上記のランナップがすぐに思いつくプリウスのライバルで他に競合となる車種ですが、最も安いグレードで価格を比較してみると、プリウスの価格と燃費のバランスは非常に良いです。

他社メーカーでは最も安い価格設定はガソリン車が多い中、プリウスはハイブリッド車であることを考えるとプリウスの2,769,800円からという価格設定のお得感がわかります。

③世界トップクラスの優れた燃費性能

プリウスのエンジンは、1.8L +モーターと、2.0L+モーターがあります。

ともに高性能で高い出力と燃費性能に優れ爽快でスムーズな加速と低燃費を両立しているのが特徴です。
特にハイブリッドは世界トップレベルの数値を記録しています。

◾️プリウスの燃費性能

  • X(ハイブリッド車 2WD)1.8L+モーター 2WD WLTCモード 32.6km/L
  • G(ハイブリッド車 2WD)2.0L+モーター 2WD WLTCモード 28.6km/L
  • G(プラグインハイブリッド車 2WD)2.0L+モーター 2WD WLTCモード 26.0km/L EV走行距離 87km

プリウスは登場から世代を超えて高い燃費性能にこだわっているモデルです。
実燃費が良いことはガソリン代のランニングコストを抑えることができ、給油回数も減ることで煩わしさも軽減されます。

④トヨタの予防安全支援「Toyota Safety Sense」が全車標準装備

トヨタセーフティーセンス

画像引用:トヨタ自動車webサイト プリウス

新型プリウスはトヨタ最新の安全運転支援機能を搭載しています。

プリウスは全てのグレードに「トヨタセーフティセンス」を全車標準装着しています。
よってどのグレードを選んでも基本となる安全装備は搭載されているため安心面でも選ばれています。

また最上級グレードの「Z」には、より安全性が高く事故の予防技術が盛り込まれた装備が追加で搭載されています。
価格や予算によって自分に合ったグレードを選べることで幅広い層から人気があります

新型プリウスに搭載されている「Toyota Safety Sense」の主な機能

  • プリクラッシュセーフティ:衝突回避・被害軽減をサポート
  • 発進遅れ告知機能:交差点の信号や先行車発進時に出遅れた際にお知らせする機能
  • ロードサインアシスト:カメラで道路標識情報をディスプレイに表示する
  • プロアクティブドライビングアシスト:運転時の危険状況を先読みし危険を回避するようなサポート
  • レーントレーシングアシスト:高速道路など先行車を追従してステアリング操作を支援
  • レーダークルーズコントロール:高速道路など先行車を認識し車間距離を保ち追従する機能
  • レーンディパーチャーアラート:車線をはみ出しそうな時は警告とステアリング操作の支援
  • 緊急時操舵支援:衝突する可能性が高い時に操舵し衝突回避をサポート(Zに標準装備)
  • フロントクロストラフィックアラート:交差点進入時などで車両接近の注意を促す。(Zに標準装備)
  • レーンチェンジアシスト:高速道路などで車線変更の操舵や車両監視を支援(Zに標準装備)

トヨタ プリウスを中古で購入するならこのモデルがおすすめ!

新型プリウス 斜め後ろ

新車にてトヨタのプリウスを購入するのも良いですが、1997年に登場した初代モデルから数えて5代目にあたる新型プリウスは、2023年1月10日に発売し、人気車ゆえそろそろ中古車市場にも流通台数が増えています。

発売当初は新車価格とあまり差がなかった新型プリウスですが、そろそろお得な相場になってきているために新型プリウスを購入するには中古車購入するのもおすすめです。

中古車にてプリウスを購入する際のおすすめのグレードや中古車の販売価格の相場、売却時の買取相場などを詳しく解説していきます。

トヨタ 新型プリウスの中古車でおすすめのグレードは「Z」!

新型プリウス 斜め前

トヨタ 新型プリウスを購入する際にどのグレードにしようか悩んだ際には、「Z」グレードがおすすめです。

中古車市場の流通台数をみてみると、大手中古車販売サイトを検索してみると、全国で各グレードの新型プリウスの中古車取扱台数は

【トヨタ 新型プリウス】全国の中古車販売店取扱い台数

  • ハイブリッド車:約1600台

【トヨタ プリウス】全国のグレード別中古車販売店取扱い台数

■ハイブリッド車

  • 「X」:約140台
  • 「G」:約240台
  • 「Z」:約1100台

※2025年7月時点 ハッピーカーズ川崎登戸店調べ

新型プリウスの中古車市場の流通台数はハイブリッド車が約1600台となっており、グレード別では「Z」が最も多く中古車市場でも人気が高いようです。

「Z」は上位グレードですが、流通台数が多いことでお手頃な価格の車両や良質な中古車を探しやすいのでおすすめです。

「トヨタ 新型プリウス 」の中古車販売価格の相場

中古車看板

新型プリウスは2023年1月にモデルチェンジされ販売開始された新しいモデルです。
その後は、2025年7月1日に一部改良され発売されています。

「トヨタ 新型プリウス」の中古車販売価格の相場(2025年7月時点)

■トヨタ プリウスの中古車販売価格相場

中古車流通台数では最も「Z」が多いため、優良な中古車を自宅近くでも選びやすいというメリットがありますが、価格と装備のバランスは「G」も良いため、比較してみます。

トヨタ 新型プリウス 「G」ハイブリッド車  「Z」ハイブリッド車
年式 2023年1月~現行 2023年1月~現行
1~3万km 320万円~350万円 360万円~380万円
3万km~6万km 310万円~340万円 350万円~370万円

プリウスの「G」と「Z」の中古車販売価格の差は、約40万円ほどです。
新車販売価格の差は約63万円ほどですので、中古車で購入する方がグレードの金額差は縮まるのでお得感はあります。

新車で購入した際の乗り出し価格の目安は「G」が360万円前後、「Z」が目430万円ほどですので、Gは約10万円~40万円ほどお得に、Zは50万円~70万円ほど中古車がお得になります。

よって中古車にて購入する際には、「Z」の方がお得感がありおすすめです。

「トヨタ 新型プリウス」の買取相場はいくらか?

積み木の車とグラフ

トヨタ 新型プリウスの買取金額の相場(2025年7月時点)

トヨタ 新型プリウス  「G」ハイブリッド車 「Z」ハイブリッド車
年式 2023年1月~現行 2023年1月~現行
人気色(白・黒) 平均買取相場:260万円 平均買取相場:320万円
おおよそ目安相場 240万円~270万円 300万円~340万円
普通色(上記以外) 平均買取相場:250万円 平均買取相場:300万円
おおよそ目安相場 220万円~260万円 280万円~330万円

※走行距離は1万km~5kmを目安
※買取相場は2025年7月時点 ハッピーカーズ川崎登戸店調べです。あくまでもおおよその参考数値として下さい。

プリウスの買取相場は非常に高い水準です。
販売開始からまだ数年しか経過していないこともありますが買取相場は高くリセールバリューも良好です。

「G」と「Z」の買取相場の差は、約50万円ほどですので、「Z」の買取相場の方が高い傾向にあるためおすすめです。

トヨタ 新型プリウスの買取相場ポイント

  • 「G」ハイブリッド車の中古車販売価格の相場は、価格が310万円~350万円ほどがメイン相場となっていますが、買取り相場の目安が220万円~270万円と幅があり金額差も大きいため、優良な中古車選びが重要。
  • 「Z」ハイブリッド車の中古車販売価格の相場は、価格が350万円~380万円ほどがメイン相場となっていますが、買取り相場の目安が280万円~340万円ですので、基本的には「Z」の方がリセールバリューが高い傾向。
  • 車体カラーは、銀や黄色や赤のような色よりも人気色である「白と黒」の買取相場が高い傾向。

【朗報】先代4代目プリウスが今中古車でかなり安くなっている!

銀色の4代目トヨタプリウス現在の新型プリウスは人気も高くまだまだ中古車価格でも高めの金額であるため、もっと予算を抑えて購入を検討されたい方も多いと思います。

4代目プリウスは、2015年12月から発売が開始され、当時の新車時価格帯は消費税込みで251万8560~347万8680円(2019年6月5日時点)です。
ボディサイズはFFモデルで全長4540mm×全幅1760mm×全高1470mmとなっています。

そこで耳寄りな情報が新型プリウスの登場と中古車市場に流通台数が増えたことで、先代の4代目プリウスがお得な金額の相場ってなっていることです。
中古車の販売金額の相場や買取金額の相場を解説していきます。

4代目プリウスのおすすめグレードは?

紺色のトヨタのプリウス先代の4代目プリウスのおすすめグレードは「A」です。

事故を未然に防ぐのに効果を発揮する安全装備である「トヨタセーフティーセンス」は上級のAグレード以上に搭載されており、簡易グレードのEと、標準グレードのSはオプション設定となっているため、おすすめは「A」です。

基本的に4代目プリウスは、4つのグレードとツーリングセレクションがあります。

■4代目プリウスの主なグレード説明

  • 「E」:最も価格が安価なエントリーグレード
  • 「S」:外装や内装と快適装備が充実している中間グレード
  • 「A」:トヨタセーフティセンス が標準装備となっている上級グレード
  • 「Aプレミアム」:Aよりもさらに装備を充実させた最上位グレード
    それにS・A・Aプレミアムにツーリングセレクションが設定されています。

4代目プリウスを中古車で購入する際の注意点

4代目プリウス 斜め後ろ今や衝突軽減や回避を支援する安全装備は、標準装備が当たり前になっています。
車を購入する際の選択肢として、装着の有無は安全税の確保だけではなく、買取相場にも大きく影響するため優先順位は高いです。

プリウスの4代目を中古車で購入する際に知っておくべきことは、「トヨタセーフティセンス」が全車標準で付いているわけではないことです。

おすすのグレードでも説明しましたが、「トヨタセーフティーセンス」は上級のAグレード以上に標準搭載されていますが、EとSはオプション設定となっているため、装着に有無は必ず確認することをおすすめします。

また、2018年12月のマイナーチェンジ後の後期型は、「トヨタセーフティセンス」が全車に標準装備となっています。

昼間に歩行者も検知する「プリクラッシュセーフティ」、車線を逸脱しそうな際にステアリング操作をアシストする「レーンディパーチャーアラート」などが装備されているため、グレードによる差が心配な方は、2019年式以降の「後期型」モデルを選ぶことが最もおすすめです。

「先代4代目プリウス 」の中古車販売価格の相場

中古車看板

「4代目プリウス」の中古車販売価格の相場(2025年7月時点)

■トヨタ 4代目プリウスの中古車販売価格相場

中間グレードの「S」と上級グレードの「Z」は、予算によって選ぶことが良いと思います。
「S」でも必要な装備は標準で揃っているので、外装や内装をより豪華に快適装備も整っている車を選びたい方は「Z」の方が満足度は高いでしょう。

トヨタ 4代目プリウス 「S」中間グレード後期型  「A」上級グレード後期型
年式 2019年1月~2022年12月 2019年1月~2022年12月
1~3万km 190万円~230万円 210万円~250万円
3万km~6万km 170万円~190万円 170万円~200万円

4代目プリウスの「S」と「A」の中古車販売価格の差は、約20万円ほどです。

ただし、走行距離が3万km~6万kmほどの金額相場はあまり変わらない為、装備が充実している「Z」の方がお得感がありおすすめです。

「4代目プリウス」の買取相場はいくらか?

積み木の車とグラフ

トヨタ 4代目プリウスの買取金額の相場(2025年7月時点)

トヨタ 4代目プリウス 「S」中間グレード後期型 「A」上級グレード後期型
年式 2019年1月~2022年12月 2019年1月~2022年12月
人気色(白・黒) 平均買取相場:140万円 平均買取相場:170万円
おおよそ目安相場 120万円~150万円 160万円~180万円
普通色(上記以外) 平均買取相場:120万円 平均買取相場:140万円
おおよそ目安相場 100万円~140万円 130万円~150万円

※走行距離は1万km~5kmを目安
※買取相場は2025年7月時点 ハッピーカーズ川崎登戸店調べです。あくまでもおおよその参考数値として下さい。

4代目プリウスも後期型であれば買取相場は全体的には良い方です。
上位グレード「Z」の人気色(白・黒)の買取相場が高いのでリセールバリューを気にされる方は参考にしてください。

「S」と「A」の買取相場の差は、約20万円~30万円ほどですので、「A」の買取相場の方が高い傾向にあるためおすすめです。

トヨタ 4代目プリウスの買取相場ポイント

  • 「S」ハイブリッド車の中古車販売価格の相場は、価格が170万円~230万円ほどがメイン相場となっていますが、買取り相場の目安が100万円~150万円と少し買取相場は低い印象があります。
  • 「A」ハイブリッド車の中古車販売価格の相場は、価格が170万円~250万円ほどがメイン相場となっていますが、買取り相場の目安が130万円~180万円ですので、「A」は比較的リセールバリューが高い傾向。
  • 車体カラーは、銀や黄色や赤のような色よりも人気色である「白と黒」の方が買取相場が高い傾向。

4代目プリウスを試乗して乗ってみた感想は?

銀色のトヨタプリウスを紹介しているビジネスマン

ハッピーカーズ川崎登戸店の萩原代表による4代目プリウスを実際に試乗し乗ってみた感想をお伝えしていきます。
4代目プリウスもまだまだ優れているかどうかチェックしてみたいと思います。

実際に試乗してみて思った感想です。

萩原代表の「4代目」プリウスの試乗評価

  • 実燃費23km~25kmほどでした。(エアコン付けて街乗り走行時)
    カタログ数値には及びませんが、実燃費もかなり良好でした。
  • 乗り心地:トヨタの新しいプラットフォーム「TNGA」が採用されていますが、3代目と比べると体に伝わ感覚にはなってしまいますが、乗り心地が優しく良い方向へ向上している印象です。
    右左折で曲がる時や、少し荒れた道路での段差でも体に伝わる振動や揺れが少なく負担も軽減されると思います。動力性能に関しては、今回は街乗り試乗でしたが、パワーや加速化は申し分ないです。
  • 走行時の静粛性:すでに3代目がかなり静かではあったのですが、比較すると多少4代目の方が静かさや、音の伝わり方がマイルドになっていると感じました。
  • 室内空間:室内は入ってすぐに質感の向上がはっきりわかります。
    プリウスぐらいの価格帯であればある程度高級感や上質感を求められますが、3代目はプラスチック感が強い内装でした。
    それを4代目は高級感を上手に演出しておりワンランク上の車種という印象です。
    3代目よりもAピラーの柱部分が細くなっているため交差点の右左折時のストレスが軽減できている点は喜ばしいです。

新型プリウスと先代の4代目を比較すると、特に安全性能の面で新型が有利になってしまいますが、燃費や動力性能、使い勝手の良さに関しては4代目でもまだまだ十分な性能で、総合的な満足度は高いです。

価格面でも中古車でかなり安い相場になってきているため、質が高く燃費の良いハイブリッド車を購入しようと考えている方には、4代目プリウスを検討してみても良いかと思います。

中古車のプリウスを購入する際の注意点

パソコンで作業をする男性と木製の車模型中古車販売店でプリウスを購入しようとした際には注意すべき点がいくつかあります。
通常のガソリン車とは異なり、ハイブリッドカーならではの見落としがちな注意事項を紹介していきます。

ハイブリッドシステムの状態を中古車販売店に確認しよう!

紫色のトヨタのプリウストヨタでは「新車保証」として、5年10万キロのバッテリーとハイブリッドシステムの保証を付けています。
想定だとおおよそ10万kmが正常に稼働できる範囲内ということでしょう。

ただ走行距離は一つの目安ですので、車の使い方や乗り方で寿命は異なります。

もしバッテリーの劣化にて交換が必要になったときは、おおよそ30万円ほどの費用がかかる可能性もあるため、プリウスを中古車で購入する際にはバッテリー関連の状態が劣化していないかしっかり試乗で状態を確かめることと、中古車販売店側に確認が必要です。

せっかく中古で安くプリウスを購入することができても修理費がかかるようでは意味がありません。
よって中古のプリウスを選ぶ場合には、ハイブリッドシステムが良好な1台を見つけることが大切になります。

ガソリン車よりもハイブリッド車は走行距離に気を付ける!

走行距離メーターハイブリッド車はガソリン車と違い、専用バッテリーが搭載されています。
このバッテリーが劣化してしまうと交換の必要があるため、中古でプリウスを選ぶ際には、過走行車は避けた方が良いでしょう。

メーカー保証の目安にもなっている10万km以上は過走行と見なされるため、できる限り走行距離が少ない車を選択するようにしましょう。
購入後、自分が数年間を乗ることも考慮すると、走行距離が8万kmのプリウスを条件に探すなどが良いのではないでしょうか。

逆に走行距離が少なすぎる場合にも注意が必要です。
車はある程度定期的に走行していないと、劣化が早まることもあり、エンジンは可能させていないとトラブルが発生することも多いです。ある程度走行距離はある方が、車の状態も安定していると言えます。

買取額相場やリセールバリューの高いカラーを選ぶ

一般的に買取査定やリセールバリューが高く売却に有利な人気色は「白・黒」です。
これはプリウスにも言えることで、人気色の白と黒の買取相場は、他の色と比べると高めで取引されている傾向があります。

逆に査定額に不利な色は、原色系の「赤・黄・青・オレンジ」などです。
売れすぎでもあるシルバーやグレーはその中間といったような印象です。

自分が好きな車の色に乗るのが一番良いですが、もしできる限り売るときに値が付く色を購入したい場合は、断然「白か黒」をおすすめします。

中古車の相場がどういう基準で決まるのか 査定額アップ方法の詳しくはこちらをご覧ください

参考記事:中古車の買取相場はどう決まる?中古車業界の相場に関して解説(ハッピーカーズ川崎登戸店)

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