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【ホンダ フリード】中古車購入時のおすすめモデルと買取額の相場を公開!

2024.11.06

中古車おすすめモデルの買取額を公開(ホンダフリード)

こんにちは!車買取ハッピーカーズ川崎登戸店の萩原(はぎわら)です。

【おすすめできる中古車】をテーマに、実際に買取や試乗をさせて頂いた車両の中で萩原がおすすめできる車種を紹介していきます。

今回のテーマは、「【ホンダフリード】を中古車で購入する際のおすすめモデルと買取額の相場を公開!」です。

「ホンダフリードを売却したいが買取相場はどうなっているの?」「お得に購入できる中古車のモデルはどれ?」「大きすぎないサイズの乗りやすいミニバンを探している」などと悩んでいる方に向けフリードの魅力をわかりやすく解説していきます。

中古車でお得にフリードを購入するためのおすすめモデルと中古車販売相場に加え、フリードの買取金額相場も詳しく説明し、最後に中古車でフリードを購入する際の注意点を詳しく紹介していきます。

目次

ホンダ フリードはトヨタ最小ミニバンで使い勝手が最高

ホンダのフリードは、2024年6月に新型となる3代目が販売されている「人びとの暮らしだけではなく、使う人の気持ちにも寄り添い、日々の暮らしに笑顔をもたらすクルマ」というコンセプトで開発されたモデルです。

ミニバンの使い勝手ながら取り回しのしやすいボディーサイズにスライドドアを装備し、室内空間も広くウォークスルーもできるなどファミリー層ユーザーを中心に使い勝手で好評を得ています。
ライバルはトヨタのシエンタと真っ向勝負をしており、どちらもサイズや使い勝手は良い今人気のカテゴリーです。

そんな魅力たっぷりで大人気のフリードですが、新型は少しづつ中古車市場にも出回っており、旧型も中古車相場が下がってきており、とてもお買い得な価格になってきています。

ホンダの想いと技術が詰まった車で、コンパクトで街乗りに適したサイズで大人数で移動でき、さらには低燃費で乗りやすいため、乗換えも検討できる満足度の高いフリードを徹底紹介していきます。

新型シエンタのグレードと新車価格

ホンダフリードグレード写真高いフリードガソリン車グレード写真画像出典:HONDA webサイト

2024年6月にフルモデルチェンジした新型フリードの新車価格

◆メーカー希望小売価格(消費税込)

  •  e:HEV AIR EX 6人乗り3,047,000円 7人乗り 3,091,000円
  •  e:HEV CROSSTAR 5人乗り 3,162,500円 6人乗り 3,206,500円
  • e:HEV AIR 6人乗り 2,857,800円
  •  AIR ガソリン車 6人乗り 2,508,000円
  •  AIR EX ガソリン車 6 人乗り 2,697,200円  7 人乗り2,741,200円
  •  CROSSTARX ガソリン車 5人乗り 2,812,700円 6 人乗り 2,856,700円

※2024年11月6日 時点の新車グレード価格(全てFF仕様)

グレードはシンプルな展開で「AIR」「AIR EX」「CROSSSTAR」の3つが軸になり、それぞれハイブリッド車とガソリン車があります。
乗車人数も5人乗り、6人乗り、7人乗りと用途に合わせて選べることができます。

5人乗りは「CROSSTAR」のみの設定です。3列目シートが不要で荷物を多く載せたい方向けの仕様です。
「AIR」と「AIR EX」は装備が違いデザインは同じようにシンプルながら洗練されている印象です。

「CROSSTAR」はアウトドアやアクティブなSUV雰囲気のデザイン仕様となっています。

パワートレインと燃費

パワートレーンはハイブリッドシステム「e:HEV」とガソリン車の2種類あります。
1.5Lのエンジンで使いやすくパワフルかつ高燃費が特徴です。

燃費はガソリン車が、WLTCモード燃費で16.5km/L、ハイブリッド車がWLTCモード燃費で21.2km/L~25.6km/Lです。

安全性能と先進技術「Honda SENSING(ホンダ センシング)」

ホンダの安全運転支援システムである「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全種モデルに標準装備しています。

今までのモデルよりもさらに進化をそており、フロントワイドビューカメラと前後8つのソナーセンサーを用いたシステムを採用し、安全性の向上が図られています。

<Honda SENSING搭載機能一覧 オプション装備も含む>
1) 衝突軽減ブレーキ<CMBS>
2) 誤発進抑制機能
3) 後方誤発進抑制機能
4) 近距離衝突軽減ブレーキ
5) 急アクセル抑制機能
6) 歩行者事故低減ステアリング
7) 路外逸脱抑制機能
8) 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール<ACC>
9) 車線維持支援システム<LKAS>
10) 先行車発進お知らせ機能
11) 標識認識機能
12) オートハイビーム
13) アダプティブドライビングビーム
14) トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支機能)
15) ブラインドスポットインフォメーション
16) パーキングセンサーシステム
17) 後退出庫サポート

 

参考サイト:ホンダニュースニュースリリース新型「FREED」を発売
https://global.honda/jp/news/2024/4240627-freed.html

新型フリードを購入するならどのグレードがおすすめ?

新型シエンタを新車や中古車にて購入する際のグレードの違いとおすすめを紹介していきます。
ハイブリッド車とガソリン車の比較に関しては、購入予算次第となります。

勿論ハイブリッド車の方が燃費や走りの質感や力強さ、リセールバリューが高いというメリットがありますが、ガソリン車でも十分燃費も良く、走りやすいエンジンです。

新型フリードは、安全運転支援システムである「Honda SENSING(ホンダ センシング)」や、両側パワースライドドアが全モデルに標準装備されています。

「e:HEV AIR」「e:HEV AIR EX」との違い

「e:HEV AIR EX」の主な追加装備は、15インチアルミホイール・内装の質感(本革巻きステアリング・セレクトレバー)・リアクーラー・シートヒーター・ブラインドスポットインフォメーションなどが挙げられます。

価格差はe:HEVEXの方が約19万円ほど高い設定になっています。

気になる装備は、「ブラインドスポットインフォメーション」です。
正面や後方だけではなく、隣の車線などかの斜め後方から車が接近してきた際にはサイドミラーに点灯表示してくれます。
実際に体験してみるとわかりますが、かなり便利な装備です。

快適装備で気になるのは「リアクーラー」と「運転席&助手席シートヒーター」です。
リアクーラーは後席の上部にクーラーが出る吹き出し口が付いています。

夏の猛暑にはすぐに後席に冷風が引き届かないことが多いので、かならず重宝させる装備です。
逆に冬の寒い時期は、シートヒーターがあると冷え性な方も含めありがたい装備です。

外装面では、15インチアルミホイールです。
アルミホールがあると足元が引き締まり全体のデザインも良く見えるため欲しい装備です。

上記の装備差の19万円分の価値があるかないかで判断する必要がありますが、個人的にはもし予算に余裕があり長く乗ることを前提に購入する場合には、装備が充実している「e:HEV AIR EX」の方が後々のことも含め満足度は高いと思います。

フリード e:HEV クロスターはデザインの好みで選ぶ

クロスターはSUV風のデザインの内外装となっているため、デザインの好みで選ぶことが良いです。
LEDフォグライトが標準装備となり、専用のデザインパーツやルーフレール、アルミホイールと専用インテリアになっています。
価格差「AIR EX」よりも約16万円近く高くなるため、デザインが好きな方が選ぶモデルとなります。

新型フリードは「AIR」か「e:HEV AIR EX」がおすすめ

どのグレードにするか悩んだ場合におすすめのグレードは、特に装備にこだわりがなく、シンプルで出来るだけ安くコストパフォーマンスを求める方は、ガソリン車の「AIR」でも十分です。
ホンダ センシングや両側パワースライドドアは全種モデルに標準装備しているためエントリーモデルでも満足度は高いです。

最も価格が安いエントリーグレードではありますが、装備面以外は同じプラットフォームとスペックであるため、新車販売価格が約250万円というのは魅力的です。乗り出し価格でも予算300万円以内を目安に購入が可能です。

より新型フリードの魅力的な内外装や装備を求める方は「e:HEV AIR EX」がおすすめです。
先ほど記載したように快適装備が充実するため、価格と装備のバランスの総合的な満足度はかなり高いです。
また、ガソリン仕様よりもハイブリッド車を選ぶ方が、よりフリードらしさを味わえることと、最も売れているグレードであるためリセールバリューも期待できます。

e:HEV AIR EXの新車販売価格は、本体価格が約305万円で乗り出し価格は350万円ほどを目安に購入が可能です。
クロスターはSUV風のが内外装になり、価格も高額になるためデザインが気に入った方が選ぶべきだと思います。

「3代目新型フリード」の街乗り試乗体験評価

◆萩原代表の「新型フリード e:HEV AIR EX」の街乗り感想

  • 実燃費平均22kmほどでした。(カタログ値は25.4km/L )
    市街地をエアコンを使用し走行テスト実施。カタログ値には届きませんでしたがトップクラスの燃費性能!
  • 乗り心地とにかく乗り心地が良い。スーと進む印象なのでガソリン車と好みは分かれるかも。
    勢いで乗る車ではないので走りの味付けはバランスが良く、走っていてもなぜか飽きないのが印象的です。
    個人的にシエンタの方がふわふわしている印象があったが、フリードの方が安定感があるように思える。
    少しアクセルを踏み込む場面でも車が遅れてくることはなく、ハンドリングもかなり良いです。曲がりたい方向に素直に曲がるような感覚がとても好きでした。
  • 室内空間居室スペースを広く取る設計で前席と2列目は十分な広さです。3列目は大人が座ると少し足が詰まります。
    3列目は2列目が6人乗りでセンターが空いている場合には乗り降りがしやすいです。内装は好みがあると思いますが、質感がかなり高くカジュアルさの中にもおしゃれな要素もあるのでシックな感じが好きな人が好みだと思います。
  • 気になった点:3列目シートに座って長距離は厳しい印象。6名~7名のフル乗車がメインの方は、大型サイズのミニバンの方が満足度が高い。
    フリードを選ぶ場合には2列目がメイン使用であれば満足度は高いです。足元スペースも広く荷物も多く載せられるため不満もないでしょう。視界も良好でAピラーも工夫され右左折時に見にくさは感じなかったです。
    2列目の座席が低いという口コミが多いので実際に座って試す方が良いかもしません。
    完成度は高いがその分価格も350万円ほどするので必ず試乗をするようにしてほしいです。

「新型フリード」の中古車販売価格の相場 2024年11月時点

新車でフリードを購入するか、中古車で購入するか悩んでいる方は多いと思います。
販売から期間があまり経過していないためどの程度の価格になっているのか中古車市場の相場を比較していきます。

黒いホンダの新型フリード

新型フリードのおすすめグレードである、「AIR」と「e:HEV AIR EX」の中古車販売相場で比較します。
金額は支払い総額(車両本体価格+諸費用込み)
※金額相場はハッピーカーズ登戸店調べで全国の販売店を参考にしています。

新型フリード  「AIR」 「e:HEV AIR EX」
走行距離 2024年6月〜現行型 2024年6月〜現行型
1~4万km  250万円~270万円 320万円~350万円
新車乗り出し価格目安 280万円~300万円 340万円~360万円

新型フリード「AIR」はガソリン車の中古車は、250万円ほどから購入可能の相場となっています。
「e:HEV AIR EX」のハイブリッド車は320万円台から中古車販売価格が目立ってきました。

新車時の乗り出し価格はあくまで個々のオプション次第で金額は異なりますが、おおよその目安と比べると、「AIR」が30万円ほど「e:HEV AIR EX」は20万円ほど安く購入することができお買い得となってきています。

「新型フリード 」の買取相場はどうなっているのか?

お金の相場グラフ

「新型フリード」の買取相場(走行距離0万~2万km)2024年11月時点

新型フリード 「AIR」 「e:HEV AIR EX」
年式 2024年6月〜現行型 2024年6月〜現行型
平均相場の目安 平均買取相場:210万円 平均買取相場:270万円
買取相場の目安 200万円~220万円 260万円~300万円

新型シエンタは発売したばかりであるため走行距離がほとんど短くほぼ新車に近い中古車が多いです。
中古車市場ではハイブリッド車よりも、ガソリン車の方が流通台数が多く販売価格も買取額も低い傾向です。

ハイブリッド車であるe:HEVの方が買取相場が高い傾向にありますが、新型が販売してからすぐに中古車市場に多くの台数が流通していることが少し気になります。
恐らく多くのディーラー試乗車が中古車市場に流れていたり、購入後すぐに売却している方がいる可能性もあります。

そのため、中古車販売価格は高くキープしていますが、買取額は高い水準ではありますが、販売価格と比べるとかなり低くなりまるため注意が必要です。

中古車で購入する際には、よく試乗をして視認性や乗り心地、取り回し等を確認して自分に合っているかをしっかりチェックしてから購入を検討することをおすすめします。

 旧モデルの2代目フリードが中古車で狙い目になっている!

先代フリードホームページ画像画像出典:HONDA webサイト

新型フリードはまだまだ新車販売価格と中古車販売価格の差が少なくお得感はあまり感じられない方も多いかもしれません。
あまり差がないのであれば、売却時のリセールバリューも高くなる新車購入を検討する選択肢も十分アリです。

初代フリードが販売開始されたのは2008年5月ですが、2代目フリードは2016年9月にフルモデルチェンジされました。

ボディサイズは全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm、最小回転半径も5.2mと大きすぎずちょうどよい使い勝手の良いサイズと取り回しのミニバンを継承しながら、デザインや内装だけでなく燃費や安全性能もさらに進化しました。

よって中古車でよりお買い得なフリードを購入しようとした場合は、2016年9月から販売されている先代2代目がおすすめです。

新型フリードが登場してから、乗換え需要も増え中古車市場には良質な2代目フリードが豊富です。
流通量が多いためかなりお手頃な価格まで下がっているため、自分が欲しいモデルやグレードも比較しながら探すことができます。

先代2代目フリードは中古車販売価格がかなりお得!

ホンダのフリード斜め前

2代目フリードもファミリー層を中心に大ヒット車です。販売台数はトップクラスで多くの方に選ばれている実績もあります。
デザインも初代からよりシャープな雰囲気と、質感の高い内容と安全性能は中古車の中でも検討できる材料が多いです。

排気量はハイブリッド、ガソリンともに1.5Lエンジンを搭載しており街乗りメインであれば必要十分、燃費はハイブリッド車が、27.2km/L、ガソリン車が20.6km/Lと先代でも十分驚くほどの低燃費を実現しています。

乗車人数は2列目がキャプテンシートの6人乗りと、ベンチシートの7人乗りがあります。

2代目フリードはモデルチェンジによって前期型・後期型に分けられる

◆2代目フリードは前期・後期に分けることができます。

前期:2016年 9月〜2019年 9月生産
後期:2019年 10月〜2022年 5月生産

2代目フリードを選ぶ際に気を付けるモデルチェンジによる特徴を比較

2代目後期型ホンダフリードホームページ画像
画像出典:HONDA webサイト

2代目フリードは前期型と後期型モデルがあり、2019年10月のマイナーチェンジを境に分かれます。前期型は2016年9月~2019年9月、後期型は2019年10月~2022年5月に生産されたモデルです。後期型の違いを詳しく説明します。

◆後期型の特徴

【2019年10月に大幅マイナーチェンジ実施】

後期型のデザイン変更部分は主に前面のフロント部分です。
前期型のキープコンセプトですので、ぱっと見どこが変わったのかわからない方も多いですが、グリルの部分が網目状になっています。

大きなトピックスとしては、ホンダの先進安全装備である「ホンダセンシング」が全車標準装備となり、後方誤発進抑制機能が追加されました。
前期型は、搭載グレードと非搭載グレードが分かれていましたが、これで安心感が増しました。

2代目フリードのおすすめグレードは前期・後期ともに「HYBRID G・Honda SENSING」

白い2代目ホンダフリード

2代目シエンタの前期型と後期型の主なグレードは、

【前期型 2016年9月に販売開始された主なグレード】

  • B【FF】1,880,000円
  • G 【FF/6人乗り】 1,980,000円
  • G Honda SENSING 【FF/6人乗り】 2,100,000円
  • HYBRID B 【FF】2,256,000円
  • HYBRID G Honda SENSING【FF/6人乗り】2,496,000円
  • HYBRID EX 【FF】2,656,000円
  • HYBRID Modulo X Honda SENSING 【FF/6人乗り】3,130,920円
【後期型 2019年10月に販売開始された主なグレード】

  • B Honda SENSING【FF/6人乗り】1,997,600円
  • G Honda SENSING【FF/6人乗り】 2,160,400円
  • CROSSTAR Honda SENSING 【FF/6人乗り】 2,380,400円
  • Modulo X Honda SENSING 【FF/6人乗り】2,950,200円
  • HYBRID G Honda SENSING【FF/6人乗り】2,561,900円
  • HYBRID CROSSTAR Honda SENSING【FF/6人乗り】2,781,900円
  • HYBRID Modulo X Honda SENSING 【FF/6人乗り】3,256,000円

フリードのグレードは、エントリーグレード「B」、ベースグレードといえる「G」と、クロスオーバースタイルが特徴の「CROSSTAR」、スポーティーなカスタムパーツ仕様の「Modulo」の4種類がメインです。
それぞれガソリン車とハイブリッド車があり、ハイブリッド車にはグレード名に「HYBRID」が付きます。

クロスターはSUV風のデザインでアウトドアが似合うようなモデルで、モデューロはカスタムパーツモデルのため価格帯も高く好みの方が購入するグレードとなります。
「B」はエントリーグレードで装備も簡素であるためあまりおすすめはできません。

よって最も価格と装備のバランスが良いのが「G」となり、燃費や性能とホンダセンシングを搭載しており、買取額を含めたリセールバリューも考えると「HYBRID G・Honda SENSING」がおすすめとなります。

前期型か後期型どちらにするか悩みますが、燃費性能やエンジン系統、デザインに小さな変更はあれど大幅な違いはありませんが、後方誤発進抑制機能などのホンダセンシングの安全性能に差があります。

ただし、前期型においても性能は劣っているわけではなく、今でも十分価値はあるため、予算次第で選ぶことが良いと思います。

「2代目フリード 」の中古車販売価格の相場

自動車販売店で接客をする男性スタッフと青い車を買いに来た家族

◆「2代目フリード」の中古車販売相場(2024年11月時点

【HYBRID G・Honda SENSING 中古車販売価格目安】

2代目 フリード 前期型 「HYBRID G・Honda SENSING」 後期型 「HYBRID G・Honda SENSING」
走行距離 2016年 9月〜2019年 9月生産 2019年 10月〜2022年 5月生産
1~4万km  160万円~200万円 200万円~230万円
4万km~7万km 150万円~190万円 190万円~230万円

金額は支払い総額(車両本体価格+諸費用込み)
※金額相場はハッピーカーズ登戸店調べで全国の販売店を参考にしています。

2024年11月時点での、中古車販売相場で前期型のフリードは予算200万円以内で狙うことができます。
後期型のフリードは予算230万円以内となり、差が30万円~40万円ほどになっています。

前期と後期どちらかにするかは予算を見て決めることが大切です。
前期型の方が中古車販売価格が低く、安く購入したい方にはおすすめです。

「2代目フリード 」の買取相場はどうなっているのか?

お金の相場グラフ

「2代目フリード」の買取相場(走行距離3万~6万km目安)

【HYBRID G・Honda SENSING 買取額相場】

2代目 フリード 前期型 「HYBRID G・Honda SENSING」 後期型 「HYBRID G・Honda SENSING」
走行距離3万~6万km 2016年 9月〜2019年 9月生産 2019年 10月〜2022年 5月生産
人気色(白・黒) 平均買取相場:150万円 平均買取相場:170万円
おおよそ目安相場 130万円~160万円 160万円~190万円
普通色(上記以外) 平均買取相場:120万円 平均買取相場:160万円
おおよそ目安相場 100万円~140万円 140万円~180万円

※買取相場は2024年11月時点 ハッピーカーズ川崎登戸店調べです。あくまでもおおよその参考数値として下さい。

前期型・後期型ともに買取相場は高い傾向にあります。中古車販売価格と、買取額相場の金額差があまりないです。
デザインが大きく変わっているわけではなく、ホンダセンシング搭載は同じであるためどちらのモデルも中古車市場では人気があることが理由です。

現在2代目フリードを所有しており、新型フリードに乗り換える際には有利な査定額が望めますが、新型車の完成度と人気の高さから先代フリードの買取額も今後緩やかに落ち込む可能性はありますので、売却を検討している方は早めの判断が良いでしょう。

中古車でフリードを購入する際の注意点

ホンダのフリード正面

中古車販売店でフリードを購入しようとした際には注意すべき点がいくつかあります。
中古車購入する際には、気を付けてほしい点を紹介していきます。

1.中古車購入時には走行距離に気を付ける

中古車の購入をする際には年式やグレードモデルだけではなく、走行距離にも気を付けて下さい。
走行距離が長くなればなるほど販売価格は安くなりお得に購入できますが、不具合や故障の要素も増えていくため、注意が必要です。

走行距離の目安は1年で1万kmとされています。
よって、年式が新しくても走行距離が多い車両は全オーナーが長距離使用をしていたことが予測できたりもします。
中古車で購入し、今後も乗り続けることも考えると7万kmまでの中古車を選ぶことが良いと思います。

2.中古車購入時は「修復歴のある中古車」かどうかを見極める

フリードは中古車市場に豊富な在庫があるため、モデルを選んだ後もどこでどれを購入すれば良いか迷ってしまいます。
中には、過去に事故を起こして修復歴がある車を多く存在しています。
修復歴が有る場合は、販売店側が告知をしなくてはなりませんが、中には悪質な業者が伝えずに販売している可能性もあります。

また過去に事故を起こしていたとしても、外装部分の修理やパーツ部品の交換をしたなどは規定によって修復歴が付かない場合もたくさんあります。
中古車購入の際は保証内容を確認して、目視で修復歴がないか見極める必要があります。

参考記事:中古車購入時に、修復歴を自分で見極める方法はこちらをぜひご覧ください。

事故車の修復歴を見分ける方法は?安い中古車を購入する際に知っておきたい注意点も解説(ハッピーカーズ川崎登戸店)

3.前期型は「Honda SENSING」の搭載有無は確認する!

中古車で2代目フリードを購入する際には、ホンダの安全機能である「Honda SENSING」が装着されているグレードの中古車を選ぶことをおすすめします。

前期型には衝突被害軽減ブレーキを含む先進安全装備である「Honda SENSING」が全車標準装備となっていません。

搭載グレードが用意されている仕様となっており、「G」「モデューロX」「ハイブリッド G」「ハイブリッド EX」にHonda SENSING搭載モデルのグレードが用意されています。

グレード名にHonda SENSINGが付いているものが搭載車ですので知っておきましょう。後期型は「Honda SENSING」が全車標準装備となっているためどれを選んでも搭載されており安心です。

4.ハイブリッド車は故障した際の修理費は高額になる

燃費や走行性能を求めてガソリンエンジン車ではなく、ハイブリッド車を選ぶ場合には、ハイブリッド車に搭載されている「駆動用モーター」「ハイブリッド専用のバッテリー」「インバーター」の程度は確認してほしいです。
専門的な要素もあるため、中古車販売店の担当者にヒアリングをすることをおすすめします。
またハイブリッド車を購入する際には、販売店の保証の対象に入っているかを確認しておくことが大切です。

ハイブリッド関連の部品は精密なものが多く、故障すると費用も高額なケースが多いです。
特に過走行車と呼ばれる10万km以上走行している車両は、故障リスクも高くなるためガソリン車以上に注意が必要です。
逆に走行距離が少なすぎる場合も注意が必要ですので、必ず試乗を行いエンジン関連に異常がないかチェックしましょう。

5.乗換えで車売却する際に高く売るためのポイント

フリードに乗り換える際には現在乗っている車を売却することになりますが、車をより高く売却するためのポイントがあります。

中古車売却は早い時期の方が査定額が有利になる

車を売る際は、タイミングが重要です。
理由は、中古車の価値はさまざまな要因によって上下することと、時間の経過とともに下がっていくためです。

特にフリードに関しては、新型が登場しているため今後中古車市場にも新型フリードの流通台数が増えていくことにより、中古車販売価格は下がっていきます。それは「価値」が低下しているとも言えます。

特に先代フリードはさらに価値の低下が大きくなることが予測されるため、買取額の相場も下がっていきます。
ボーナス時期や新年度、中古車販売店の決算期、自動車税発生前など車の売買が盛んになる時期を過ぎていけばいくほど差が出てきます。
車売却は「できるだけ早く、状態がよいうちに売るのがベスト」というのが高く売却するための最大のコツです。

【詳しくはこちらの記事内容をご覧ください】
参考記事:車はどこに売却するのが良い?おすすめの車買取業者の選び方を解説!

車売却にベストなタイミングは?買取相場とおすすめの売り時を解説

優良な車の買取業者を選ぶ際のポイントまとめ

  • 車の売却先は、ディーラー下取りよりも車買取専門店の方が高くなる傾向がある
  • ホームページ上で買取実績や過去の事例や買取額を公開している買取店を選ぶ
  • 無料出張査定が可能で、実際に車を確認しにきてくれる買取店を選ぶ
  • 独自の高価買取できる理由が明確にある買取店を選ぶ
  • グーグルマップの口コミ評価やお客様の声を確認する
  • 車の売却に関して何でも気軽に相談しやすそうな買取店を選ぶ

上記が優良と言える車買取店の特徴をまとめたものです。
車売却を成功させるための秘訣は車買取店選びによることが大きいです。
どの車を買取業者に売却すべきかを一度調べてみて整理して上で査定依頼を行うことをおすすめします。

【詳しくはこちらの記事内容をご覧ください】
参考記事:車売却にベストなタイミングは?買取相場とおすすめの売り時を解説

車はどこに売却するのが良い?おすすめの車買取業者の選び方を解説!

まとめ フリードは人気が高く買取相場も良いモデル

ホンダフリードは、新型・先代モデルともに人気車種であるため、中古車販売価格も高めの設定になっていますが、車の査定買取相場も高めの傾向であるため、中古車購入を検討している方には良い選択かもしれません。
ちょうど良いサイズで、乗りやすいミニバンで燃費も良く、デザインも洗練されており満足度が高いモデルです。

ライバルのトヨタシエンタと比べる方も多いですが、どちらも完成度は高く、使い勝手も似ているため、実際に試乗し比べてみて自分にどちらが合っているかを実感してみるのも選ぶ楽しさだと思います。

車売却は「ハッピーカーズ川崎登戸店」にお任せ下さい!

車を売りたいけれど、どの車買取店を選べばいいのか迷ってしまうことはありませんか?
川崎市の車売却・車買取ハッピーカーズ川崎登戸店は、家族のようになんでも気軽に相談できる街の車買取店。
「安心してどこよりも車を高く売却したい」この願いを叶えるために、どんな車も1台1台丁寧に査定し、お客様の思いも含め大切な愛車を高価買取できるお店です。車の乗換え時には、お客様のご都合に合わせて出張査定を実施致し、心を込めて査定します。

ハッピーカーズでは、地域のお客様に満足を提供していくために、どこよりも、一円でも高く買取るという目標を掲げています。
神奈川県・東京都は全域、無料出張査定にお伺いは可能ですので、お気軽にご相談下さい。

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