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お役立ちコラム

車の寿命はいつ?古い車に乗り続けるデメリットと手放す際の注意点も解説

銀色の日産サニー

■この記事でわかること

  • 車の寿命はいつまでか目安がわかる
  • 車の寿命が近づいてきた兆候がわかる
  • 古い車に長く乗り続ける5つのデメリットがわかる
  • 古い車に乗り続けるために大事な3つのポイントがわかる
  • 古い車を売却する際に注意すべき3つのポイントがわかる

車が古くなってくると、買い替えか売却を意識する方も多いでしょう。
しかしながら、新たな車を購入するにはそれなりの費用がかかるもの。
古くなったとはいえ、特にトラブルがないのであれば「まだまだ乗り続けようかな…」と思うこともあるかもしれませんが、古い車に乗り続けるデメリットは決して少なくありません。
くわしく解説するので、買い替えるべきか売却をするか否かを判断するのに役立ててください。

目次

車はいつまで安全に乗ることができるのか?

車は年数や使用頻度によって経年劣化をしていきます。いずれは故障や安全性に問題が発生し使えなくなる時期が来てしまいます。

寿命の目安としての考え方は2種類あります。1つは、車が動く限りはまだ寿命ではないという考え方と、年式が古くなった時や走行距離が多くなり経年劣化にともなう故障やメンテンンス費用が増大してきてしまったときを寿命と考えることです。

車の寿命とは一般的には後者を指します。車に最も必要な要素は安全性です。
車を乗るということは自分だけではなく、周りに迷惑をかけてしまう可能性があるため問題がある車を走行することは避けるためです。

車の【使用年数】の寿命はどれくらい?

車の寿命は車を何年乗ったか、どれぐらい走ったかを目安に考えます。
昔からよく言われていることは、10年・10万kmというのが1つの目安としてあります。
実際には、10年・10万km以上走行をしても全く問題はありません。
昔と比べ車の品質は格段に良くなっている為、今から10年前の車でも古いという感覚はあまりありません。
それでは、おおよそどれぐらいの年数で乗換えや売却を皆さんがしているかを見ていきます。

自動車検査登録情報協会の統計によると、車の平均使用年数は (平成27年〜令和5年)
乗用車は13.42年です。
つまり約13年~14年ほどで乗換えや売却の判断を平均でしているため、このあたりが走行時の安全性を確保でき、故障などのトラブルが多く出始める車の年数寿命平均と言っても良いかもしれません。

参考サイト:自動車検査登録情報協会 わが国の自動車保有動向 
車種別の平均使用年数推移表 (平成27年〜令和5年)

故障した際の部品の供給は生産終了から10年ほどが多い

各メーカーや車種によって異なりますが、車種の部品はいつまでも確保できるというわけではありません。特に生産を終了したモデルの場合は、年々備品の需要も低下していくために部品の製造自体を中止することもあります。
そうなると故障した際に交換できるパーツがなくなってしまったり、取り寄せに長い時間がかかったりしてしまいます。
生産終了後に10年前後で在庫を打ち切ることを前提にしている場合が多いです。
よって車の寿命はパーツが調達しにくくなる10年を超えた頃から近づいてくるということも頭に入れておいてください。

車の【走行距離】の寿命はどれくらい?

中古車市場においては1年間の走行距離は、1万kmを目安としています。
つまり13年だと13万kmとなり、13万~15万kmぐらいが走行距離における寿命だと言えます。
使用年数同様に20万・30万km走行していても問題ない車も多く存在しますが、故障のリスクがこのあたりから急激に増えてしまうため、そうなる前に乗り換えや売却を判断しているということになります。

★【車買取のプロ】萩原代表のここがポイント!
・車の平均使用年数は13.42年。あくまで平均ですので目安ですが、このあたりの年数から経変劣化によるトラブルが見え始めるということもあるでしょう。
色々な車を査定で見ていますが国産乗用車であれば、おおよそ13万~15万kmで故障が多いイメージです。
軽自動車の場合は、経験上やはり10万kmあたり過ぎると問題が発生し始めている車が多いと感じます。

車の寿命が近づいてきたことを見極めるための方法は?

車と虫眼鏡を持った男性ビジネスマンのイラスト

あくまで使用年数と走行距離は1つの目安であり、車はそれぞれ個体差や使用の仕方で劣化や故障具合は変わってきます。
「急に車が動かなくなってしまった」「走行に問題が発生し事故を起こしてしまった」などにならないよう、車の寿命が近づいてきた兆候を知るための方法を紹介していきます。

1.走行中に大きな振動や異音がしてくるようになった

走行中に大きな振動やどこかから異音がするようになったら気を付けて下さい。
原因は色々あるため、簡単な修理をして直れば問題はありません。
ただし、異音の原因がエンジンの不調であった場合は、最悪交換が必要な場合も出てきます。エンジンの寿命自体は30万kmほどと言われていますが、これはあくまでしっかりエンジンメンテンンスを行なっていた場合です。
異音や振動の場合何度も修理しても、また異音がし出すなんてことはよくあります。
1つが原因ではなく、経年劣化により複数個所に問題が連鎖していくことで、寿命が近づいている兆候として、「音や振動」はぜひ知っておいてください。

2.急激に燃費が悪化してきた

明らかに燃費が悪くなってきたことに気づいたら要注意です。
エンジンに関することは修理や交換に高額な費用が発生します。
燃費の悪化の原因が、エンジンの不調やトランスミッションの不具合だけでなく、燃料系の制御などトラブルの原因として考えられることは多いため、修理をしても改善しない可能性も考えられる。
そうなった場合は、維持費やメンテナンス費用がかさんでしまい買い替えや売却のタイミングとして検討時になるかもしれません。

3.走行時に気になるトラブルが出始めた

車の買取をしていると、20万km以上走行した車を引取りすることも多々あります。
その際に点検を含め乗車走行することがありますが、走行に全く問題がない車もあれば、車の寿命の兆候が見られる車も多くありますので、よく見受けられるサインを紹介します。

◆具体的に寿命が近いと感じる車の走行時にある兆候事例
「車がまっすぐ走行しない」
「停車時に車全体が揺れるような振動がある」
「アクセルを踏んでもスピードが出にくい、坂道を上るのが遅い」
「走行時にどこからか高い音の異音が鳴る」

このような車は修理をおすすめします。そのまま放置しているとさらに悪化してしまい最悪走行不可になる可能性があります。安全性も問題がある場合に直してもまた再発してしまう時は乗換えや売却を検討すべきタイミングだと思います。

★【車買取のプロ】萩原代表のここがポイント!
・故障する前の兆候を放置することは非常に危険です。万が一走行中に動かなくなったしまったらと考えただけで恐ろしいですよね。
日々の査定や点検でよくある兆候は、「異音・振動・オイル漏れ、電気系統の故障」です。
2年に1回だけの車検では細かい部分の不具合まで対応しにくいのが現状です。何か車に異変を感じたら車検以外でも定期点検も検討してみましょう。

古い車に長く乗り続ける5つのデメリット

車 トラブル 頭抱え

愛車を大切に、長く乗り続けることは大切です。
とはいえ、残念ながら車にも寿命はあります。
古い車に乗り続ける場合のデメリットについても、しっかりと頭に入れておきましょう。
主なポイントは以下の5つです。

1. 同じ車に長く乗ることは経年劣化による故障のリスクが高まる

古い車に乗り続けていくなかで、もっとも懸念すべきポイントは故障リスクです。
通常の運転中でさえ、「車が突然止まってしまうのではないか?」「走行中に何かが故障するのではないか?」という心配が頭をよぎることがあります。
頻繁に整備していれば古い車でも問題は少ないですが、多くの場合、車が年を重ねるにつれて適切な手入れやメンテナンスを怠る傾向にあります。
車の年式以外にも要素はありますが、基本的に車は古くなるほど自動車の故障やトラブルのリスクは高まります。
結果として、常に不安を感じながら車を運転することになるでしょう。
万が一、事故を起こしてしまっては遅いです。

車は消耗品に加え、大小さまざまな部品を組み合わせて作られています。
長く使えば使うほど、劣化によるトラブルのリスクが上昇するでしょう。
点検で発見しやすい部位であれば事前に対応可能ですが、古い車の場合、目に見えにくい部分で劣化が進んでいる可能性があります。
「あるタイミングで突然車が動かなくなった!」という事態も考えられるでしょう。

また、劣化する部品が一つとは限りません。よくあるのが
「この前修理したばかりなのに、またすぐに別の部品が故障してしまった…」など、費用や時間をとられてしまい煩わしい思いをする可能性もあります。

年式が古い車に起こりやすいトラブル

ここからは年式が古くなった車に起こりやすいトラブルについてまとめてみました。
もし事前に知らないと思わぬ経年劣化による故障トラブルを引き起こす可能性もあります。
まずは古い車に起こりがちな経年劣化による故障についてピックアップします。

【タイミングベルト】の劣化は危険なサイン

年式が古い車の一般的な問題はタイミングベルトの劣化です。
このベルトはエンジンの吸気、排気、点火のタイミングを調整し、エンジンの正確な動作に不可欠です。
劣化によりベルトが切れたり伸びたりすると、エンジンの動作が不調になり、最悪の場合はエンジン故障のリスクがあります。
寿命はおよそ10年または走行距離10万kmとされており、交換には高額な費用がかかることもあります。
最近の車はタイミングチェーンを使用しており、交換の必要がない傾向にあります。

【車のオイル漏れ】は見た目でわかるトラブル兆候

年式が古くなると、車のオイル漏れが発生しやすくなります。
パッキンやシールの劣化、エンジンの振動によって継ぎ目の隙間が広がり、エンジンオイルが漏れ出ることがあります。
10年以上経過した車ではオイル漏れが複数の場所で同時に発生することもあり、修理しても他の部位からの漏れが続くことがあります。
エンジンオイルだけでなく、パワステ、ミッション、ブレーキオイルの漏れも増えてきます。
オイル漏れは、小さなシミから大きな漏出まで様々で、放置するとエンジンのオーバーヒートや焼き付きなど、重大なトラブルに繋がる恐れがあります。

【足回りやミッションの不具合】は安全に関する危険性が増す

年式が古くなると、車のオイル漏れやミッション、足回りの不具合が顕著になります。
オイル漏れはエンジンやパワステ、ブレーキシステムなどで起こり、修理が複雑になることもあります。
ミッションはギアの摩耗や破損により切り替え不良が生じ、修理費用が高額になるケースが多いです。
ミッションの故障では、オーバーオールが20~30万円程度、全て載せかえる場合はその2倍ぐらいの料金がかかってしまいます。
足回りではサスペンションの劣化が乗り心地を悪化させ、振動や異音の原因となります。
特に10年を超える車では、ステアリング、サスペンション、ブレーキなどの部品が金属疲労や素材の劣化で故障することが多くなります。
これらの問題は時間と共に進行し、早期の対策と定期的な点検が重要です。

★【車買取のプロ】萩原代表のここがポイント!
・自分で車のメンテンスといっても車の整備に詳しい方でないとあまりできないですよね?基本的には乗りっぱなしになることが多く、部品の劣化を防ぐような対処はできないのが現状です。
そのため必ず寿命は来てしまいます。年式が古くなれば様々な面でデメリットが増えていってしまうことは仕方のないことです。

2.修理費用やメンテナンス費用が高額になっていく

古い車に乗り続けるうえで、注意しなければならないのが修理対応の必要性です。
一定期間経過すると、自動車メーカーは修理用パーツの製造を中止してしまいます。
処分された車から部品のみを取り出して再利用できるケースもありますが、年式が古くなればなるほど、こちらも難しくなっていくでしょう。
場合により故障しても、修理できなくなる可能性もあります。
部品が多く出回っている車種でも古くなれば修理が必要な箇所が増え費用が高額になり、経済的な負担が増してしまう恐れもあるでしょう。

各重要パーツの劣化による交換費用

車の維持には多くの部品の交換が必要です。
車種やメンテナンスの状況によって交換時期は異なり、部品や整備のコストも変動します。
◆以下は交換が必要な主な部品の一覧です。

部品 交換の目安年数 費用の目安
エンジンオイル 5,000-10,000 kmごと 5,000円~10,000円
オイルフィルター オイル交換時 500円~1,500円
バッテリー 3~5年 10,000円~20,000円
ウィンドウウォッシャー液 適宜補充 500円~1,000円
冷却水(LLC) 2年ごと 1,000円~3,000円
ラジエーター液 2~3年ごと 2,000円~5,000円
エアクリーナーエレメント 20,000 kmごと 1,000円~3,000円
スパークプラグ 20,000~40,000 kmごと 2,000円~10,000円
プラグコード 100,000 kmごと 5,000円~15,000円
タイミングベルト 100,000 kmごと 20,000円~50,000円
ファンベルト 40,000 kmごと 1,000円~5,000円
ラジエターホース 要点検 2,000円~10,000円
タイヤ 40,000~50,000 kmごと 30,000円~100,000円
タイヤローテーション 5,000~10,000 kmごと 2,000円~5,000円
ブレーキパッド 20,000~30,000 kmごと 6,000円~20,000円
ブレーキホース 2年ごと 3,000円~10,000円
ブレーキシュー 40,000~50,000 kmごと 4,000円~10,000円
ホイールベアリング 100,000 kmごと 3,000円~10,000円
ヘッドライト 適宜交換 2,000円~10,000円
エアコンフィルター 15,000~25,000 kmごと 1,000円~5,000円

※年数の目安と費用はあくまで参考数値になります。

新車を購入しても、時間の経過と共に多くの部品が交換を必要とするようになります。
特に、交換に高額がかかる重要な部品の必要性が増加します。
その結果、交換時期が近づくと、車を売却することを検討する人もいるのが現状です。

車の消耗品パーツの寿命を迎える時期

またあくまで目安であり、車の利用状況や環境によって年数は変わる事が前提ですが、
◆車の部品の主な寿命は以下のようになっています

ブレーキパッド 20,000~30,000 km
バッテリー 3~5年
エアコンフィルター 15,000~25,000 km
タイミングベルト 約100,000 kmまたは5年
スパークプラグ 20,000~40,000 km
ワイパーブレード 1年
タイヤ 約5年または50,000 km

特にバッテリーやタイヤ、タイミングベルト、プラグも含めて数年に一度、変更することが増えてくると乗換えか売却を検討すべきタイミングなのかもしれません。

★【車買取のプロ】萩原代表のここがポイント!
・とにかく車の修理費は高いです。備品代に加え工賃もかかります。
交換ともなると取り寄せで時間もかかります。愛車を大事に長く乗ることはとても素晴らしいことですが、あまりにも修理の頻度が増えていくようであればさらなる費用が掛かる前に、乗換えや、売却を検討するのも前向きな選択になると思います。

3.維持費用が上がる

経済的な負担増が心配されるのは、修理費用だけではありません。
古い車に乗り続ける場合、維持費用も上昇する可能性が高いと言えます。

古い車は、燃費の悪化や部品の劣化により維持費がかさむ傾向にあり、経済的に見ても新しい車への乗り換えを考えるべき時です。
維持費が高くなる傾向は車齢が10年を超える頃から目立ってきます。
部品の老朽化や劣化が進み、修理や交換が必要になることが多いです。
また古い車は燃費効率が落ちる傾向にあり、ガソリン代が増えてしまいがちです。

古い車は自動車税が高くなってしまうのは知っておこう

自動車税は、車の排気量に基づいて異なる税額が設定されていますが、車の経過年数に応じて税額が上昇する仕組みもあります。
具体的には、ガソリン車の場合は13年、ディーゼル車は11年経過すると、自動車税が増額されます。
特に平成27年4月からは、古い車に対する自動車税の増加率が10%から15%に引き上げられました。
この制度により13年経過した軽自動車では自動車税が20%増加します。
現在、自動車税の増加率は15%で安定していますが、将来的にはさらなる増税の可能性もありますので、車の維持費を計算する際にはこの点を考慮する必要があります。

参考記事:軽自動車の年間維持費はいくら?普通車と維持費を徹底比較します!

軽自動車の年間維持費はいくら?普通車と維持費を徹底比較します!

重量税も高くなるのを覚えておこう

自動車の重量税は、車の重さに応じて設定されますが、経過年数によっても税額が上昇します。
具体的には、13年を経過した自動車には約40%の重課が適用され、軽自動車の場合は約20%の増額となります。
ただしエコカー減税の対象車は13年が経過しても影響を受けません。
さらに18年を超えると、重量税はより一層上がり、車を保有し続けるコストが大幅に増加します。
この二段階の追加課税は、車の維持費がどのように増えていくかを示しており、長期間同じ車に乗り続けることが経済的な負担を大きくなってしまいます。

自動車保険料が割り増しになってしまう

車が年を取ると、自動車保険料が上昇する場合があります。
これは、古い車は部品の劣化や故障リスクが高まり、事故の確率や修理費用が増加するからです。
そのリスクをカバーするため、保険会社は年式が古い車は保険料を高めに設定することがあります。
しかし自動車保険料は年齢や等級、走行距離、車種、過去の事故歴、保険金額、免責金額など多くの要因で決まりますので、年式の古さだけで保険料が大きく変わるわけではありません。

★【車買取のプロ】萩原代表のここがポイント!
・普段あまり車の維持費について考える機会は少ないですよね?
月々にすればあまり差を感じませんが、年単位になると意外と大きな金額になっていることに気づきます。
毎日車を使用するわけではなく、週末だけや、月に数回だけ使用と頻度が下がっている古い車は、ぜひその維持費と必要性を天秤にかけて一度ゆっくり考えてみるのも良いと思います。
車の維持費を他の趣味や生活費に回すことも有意義な選択になることもあります。

4.性能面で新しい車に劣ってしまう

「古い車でもまだまだ乗れる」と思いがちですが、新しく発売された車と比較すると、その性能には大きな差があります。
古くなればなるほどこの差は大きくなり、残念ながら埋まることはありません。

たとえば、最新の車は古い車に比べ、燃費性能が優れています。
新しい車に乗り換えたほうが、燃料代の負担は少なくできるでしょう。
また自動ブレーキやオートライト、ペダル踏み間違い時急加速抑制機能など、最新の車には安全性向上のための機能も多数搭載されています。
古い車に乗り続けた場合、このような便利な機能だけでなく、より安全性を確保できる恩恵を受けられません。

5.高く売却できる可能性が低くなる

車の買取価格は、できるだけ年式が新しく、走行距離が少ないものほど高値が付きやすくなります。
古い車にそのまま乗り続けた場合、どんどん価値が低下していってしまうでしょう。
「乗り換え時の負担を軽減したいから」という理由で古い車を使い続ける方も多いですが、価値があるうちに売却できれば、その分のお金を次の車の購入費用に充てられます。
長く乗れば乗るほど、車の売却によって現金を得るのは難しくなるでしょう。車種によっても異なりますが、一般的なイメージとしては10年・10万kmを境に古い車と見なされ、買取額は大きく下がる傾向は覚えておきましょう。

★【車買取のプロ】萩原代表のここがポイント!
・車の価値は人それぞれ異なりますが、車の買取という意味では価値は年式に比例します。
一般的には中古車を購入しようとする方は、なるべく新しい年式の車を選びます。それは新しい年式の方が「価値」が高いと思っているからです。よって車の買取額も少しでも年式が新しい方が高い金額で売却できます。
古い車をお得に売却する秘訣は「できる限り早めに売る」のが最も効果的なコツです。

古い車に乗り続けるために大事な3つのポイント

車の修理をする女性

デメリットがあるのを理解しつつも、「やはり大切な愛車にできるだけ長く乗り続けたい…」と思う方もいるでしょう。
この場合、安心・安全を守るために、以下の3つのポイントに注意してください。

1.メンテナンスはこまめに行う

古い車は、こまめなメンテナンスが必須です。
特に消耗品は、早めの交換を心掛けましょう。
劣化した部品に気付かず乗り続けると、深刻な故障につながる恐れがあります。

古い車は故障リスクが高まりますが、メンテナンスをこまめに行うことで、異常を早めに察知できます。
トラブルが発生した場合でも、早期対応できればダメージは最小限に食い止められるでしょう。

2.何でも気軽に相談できる整備上のパートナーを見つける

古い車と上手に付き合っていくためには、整備上のパートナーが必須です。
何か問題が起きたときはもちろん、違和感を抱いたタイミングですぐに相談できる場所を確保しておきましょう。
近くに信頼できる整備工場を見つけておけば、いざ修理が必要になったときでもスムーズに対応できる可能性が高まります。

3.買い替えや売却の可能性について考慮しておく

とりあえず今は「乗り続ける」と決めた場合でも、永久に使えるわけではありません。
古い車は、いつ修理不可能な状態になってしまうか、判断が難しいもの。
いざという場面で慌てないためにも、買い替えや売却の可能性については常に頭に入れておきましょう。
本格的に「乗り続けられない」となったときも、どこでどのような車を購入するのか目星を付けていれば、素早く行動に移れるはずです。

古い車を売却する際に注意すべき3つのポイント

査定様子 写真古い車を使い続けるデメリットを知り、「手放そう」と思った場合はどのような点に注意するべきなのでしょうか。
4つのポイントを解説します。

1.古い車はどう処分したほうが良いか?

もし維持費も高くなってきたので、買い替える場合も含め古い車を処分する時の幾つかの方法です。

個人売買やオークション式

古い車を個人売買やオークションで売却する方法は、古い車でも値段がつく可能性はあります。
もし問題がなく交渉が上手くいけば、特にプレミア値がついている希少種や、限定車、なかなか手に入りにくい旧車などであれば高値で売れるかもしれません。
しかし個人売買やオークション式での売却はリスクも伴います。実際に車を買い手側がチェックせずweb上で完結させることも多く、特に古い車だと不具合を指摘されるケースも増え、トラブルに発展する可能性も頭に入れておいて下さい。
また販売に至らないリスクや、成功しても手数料や関連費用がかかることがデメリットとして考えられますので注意が必要です。

自分で廃車にする

自分で廃車にする選択は、コストを抑えたい場合に有効な方法です。
しかし、廃車の手続きは複雑で、適切な書類の準備や手続きの理解が必要になります。
また解体や廃車に伴う費用は自己負担となるため、事前の調査と計画が必要です。
廃車手続きは意外と時間と労力を要求し、法令に従った正確な手続きが求められます。

古い車の買取に強い買取専門店に売却依頼する

買取専門店に売却する場合、車の状態に応じて迅速かつ効率的に査定を行ってもらえます。
専門スタッフが価値を見極め、市場価格に基づいた適正価格での売却が可能です
手続きの手間が少なく、速やかに現金化できる点がメリットです。
買取専門店はお取引件数も多く、独自の販売ルートを持っている所が多いので、買取価格も高めになることも多いです。
年式が古い車でも十分買い取ってくれますので、お得に売却するためには買取専門店に依頼することをお勧めします。

ただし、注意としては古い車にどれぐらいの価値を見出すのかは、買取店によって大きな差があります。
海外市場で中古車を売却する伝手がある業者にとっては、古い車も立派な商品です。
一方で、古い車を買いたがらない車買取業者も多くあります。買い取りした車を自社で販売する際には、人気な車種や新しい年式の方が需要があり、古い車は売りにくいものです。仮に売れたとしても利益は出にくく、海外販路を持たない業者には、儲からず売れる見込みがないと判断されてしまうため、【古い車に強い買取店を調べて選ぶ】ことが重要です。

古い車を手放そうと考え始めたら、実際にそのような車の買取実績を持つお店に相談してみてください。
大切な愛車の価値を、適切に見極めてもらえるでしょう

2.車検や修理の前に査定を受ける

古い車を手放す際、「少しでも状態をよくしたい…」と思う方も多いでしょう。
しかし、売却を視野に入れて行動するなら、査定前の車検や修理は不要です。
なぜなら、コストをかけて状態をよくしたところで、古い車の場合は特に査定時にそれが反映されるとは限らないためです。

状態をよくすることで査定金額がアップしても、車検や修理にそれ以上の費用がかかっていては意味がありません。
お金をかけて何かする前に、まずは一度買取店で話を聞いてみるのがおすすめです。

3.古い車は少しでも早めの売却の方がおすすめ

古い車・過走行車・事故車などは比較的すでに相場が安定して定まっていることが多いため、時期によってさほど変動しないことが多いです。古い年式の車は、故障や不具合が出た後だと値段が付きにくくなってしまいます。よってまだ調子が良い時に売却することで、買取額のアップを図れるため、少しでも早めの売却が一番おすすめとなります。

参考記事:車を売るのに適している時期はいつ?おすすめの7つのタイミングを紹介

車を売るのに適している時期はいつ?おすすめの7つのタイミングを紹介

古い車は乗り続けるべきか、乗換えや売却するべきか?

古い車を所有すると維持費の増加、故障や不具合、税負担増などに必ず直面します。
特に10年を超えた車は、部品の老朽化や劣化により修理や交換が頻繁に必要となり、経済的負担が大きくなることがわかったと思います。部品もいつまで在庫があるか不明確であり、修理や交換をしてもまだ別の個所が不調になる可能性も考慮しなくてはなりません。
さらに燃費の効率も下がり、ガソリン代の増加に繋がります。故障や修理を繰り返すと安全性への問題も危惧されます。安全性に関する不具合が発生した後では、自分だけでなく周りも巻き込んでしまう危険性があるということは大きなデメリットとなってしまいます。
「万が一なにかあったら」と将来のことを考えた時に、車の寿命が来る調子がまだ良いうちに、新しい車への乗り換えや売却を検討してみるのが良いかと思います。
自分が気に入った車を長く所有していくことはとても素晴らしいことです。しかし車の経年劣化によるトラブルは必ず起こってしまうため適切にメンテナンスを行いながら、デメリットを含めて一度良く考えてみるきっかけを作ってみることが大切だと思います。

まとめ 古い車に乗り続けるデメリットを知り今後の方針を検討してみよう

車に乗りながらOKポーズをする女性

■この記事をまとめると

  • 車の使用年数平均は13年~14年ほど
  • 故障などのトラブルが多く出始める車の年数寿命平均も13年~14年ほどが目安
  • 走行距離による寿命が近づくのは13万~15万kmほどが目安
  • 走行中に大きな振動や異音、燃費の悪化、走行時に違和感の兆候が見られたら注意が必要
  • 古い車を乗り続けるデメリットは、修理費用やメンテナンス費用が高額になっていくこと、税金や保険料が上がること
  • 古い車は経年劣化にともない故障しても部品自体手に入らなくなることもある
  • 古い車を手放す際には買取に強い買取専門店に売却依頼することをおすすめ

古い車にはさまざまなリスクがあり、「乗り続ける」という選択には多くのデメリットがあることがわかったと思います。
車はいつなんどき故障や修理が必要になるかわかりません。
それは年数に限らずですが、車は経年劣化で、古くなればなるほど不具合が発生するリスクは上がっていきます。
もちろん費用面においても負担が増えていきますが、なにより安全性を重視した時に、もし急に車にトラブルが発生してしまったら交通事故にも繋がる危険性もあります。
実際には、常日頃から点検やメンテナンスを欠かさずに行っているという方は少ないと思います。
具体的にどのようなデメリットがあるのか把握したうえで、ご自身の今後の行動を決定してみてください。

ハッピーカーズ川崎登戸店は、独自の海外輸出ルートを持ち古い車も海外輸出することで積極的に買取しています。古い車や走行距離が多い、キズ多数、事故車、バッテリー上がり、車検切れなど、どんな車でも買取りが可能であることが強みです。
「古い車を売却できるのだろうか」と不安を抱いたら、まずは一度ご相談ください。
親身になって対応いたします。

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