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車を即日に【現金で売却】できるの?早く車売却したい時のコツを紹介!

お金と契約

■この記事でわかること

  • 大手買取店の多くは現金支払いができない理由がわかる
  • 即日に車を売るデメリットがわかる
  • 車の買取代金を現金払いするメリットとデメリットがわかる
  • 悪質な車買取業者の見極め方がわかる
  • どうしてもすぐに車を売りたいときの注意点がわかる

車を即日すぐに売却したいという方、振り込みではなく現金支払いをしてもらいたい方も多くいらっしゃいます。
また、車の買取がすぐに必要な場合は、売却後どのくらいの日数で代金が支払われるかは知りたい情報です。
ハッピーカーズ川崎登戸店は即日現金支払いが可能な数少ない車買取店です。
それを踏まえ今回は、車を即日で売却する方法、車の買取を現金支払いしてもらう方法と現金払いのメリットとデメリットについて紹介します。

大手車買取店はほとんどが現金払い不可となっている理由は?

車の売却にて買取代金の支払いですが、多くの業者は後日銀行振り込みで支払います。
理由としては、車の買取代金は車種によっては非常に高額になりやすく、買取業者としては、現金を扱うとなるとそれなりのリスクが発生します。多額の現金を扱うと、店舗による管理も大変になり、盗難や犯罪などが発生しないとも限りません。

また、現金支払いをするということは後日問題が発生しても減額や再査定がしにくいためです。査定時に査定士が、問題の見落としをしてしまった場合でも、振込までに数日間猶予があるため、詳しく調べて代金の減額交渉を行うことができます。
あまり良い話ではありませんが、車の買取業界においては「後から減額される」「再査定を行う」ということが往々にしてあります。
後日減額はしないと明言している車買取業者も多いですが、実際は「違法な改造や見つかった」、「水没などの災害に合っていた」という車両が後日発覚した場合は契約の破棄や、再査定となる条件で契約を交わしている業者がほとんどです。
そのため多くの車買取店では、現金の支払いには応じていないのです。

参考記事:車の買取はあとから減額交渉される可能性がある…?気になる原因や対処法を紹介

車買取は契約後に後から減額されることがある?トラブルの原因や対処法を紹介

買取店によって振り込まれる日数にもばらつきがある

現金支払いには応じていないが銀行振り込みの場合はどのくらいの日数で買取代金が支払われるのでしょうか?
各社車買取会社のホームページに記載されている買取代金が振り込まれる日数を調べましたが、おおよそ買取契約を済ませてから実際に振り込みにて支払いされるまでの期間は、最短2、3日から2週間程度とかなりバラつきがあることはわかります。
ただし、「最短」という表記がある場合には、店舗や状況によってはそれ以上の日数がかかるということも予想できます
さらに、契約と車の引き渡し後の振込までの日数をホームページ上で明かしていない車買取業者もありました。

即日や現金払いで車を売却するデメリット3つ

車 トラブル 頭抱え
すぐに売却することができてすぐに現金支払いをしてくれるメリットは大きく、不要に銀行口座も教える必要もなく、現金で渡されることへの安心感はとても大きいです。
しかし、売却先の車買取店によってはデメリットも存在します。
デメリットを知っておくことで車の売却を安心して行えるように詳しく紹介していきます。

1.できればその日のうちに売却したい!即日売却はおすすめしない

即日車の売却を希望すると、この車の所有者は、「急いでいるから相場よりも安い金額の相場で売ってくれる」と買取業者に甘く見られてしまう可能性があります。

すぐに売却をしたい理由にもよりますが、基本的に即日売りたいという意思があった場合には、業者に足元を見られてしまい、お金が必要で困っていれば買取金額を下げても大丈夫だろうと思われてしまうため、あまりおすすめはできません。

もちろん逆に、「すぐに売却をしてくれるのであれば、買取額をアップさせます!」ということもあるでしょう。また、お金に困っているのであれば良心的にしっかり適正金額で査定額をしてくれる買取店もたくさんあります。

しかし、すぐに今日売りたいとなると足元を見られる可能性も高いため、即日の売却ではなく、できれば数日後や1週間後などと伝えることで、安く買いたたかれることを防ぐようにしてください。

2.即日買取や現金払いを売りにしている業者の中には怪しい買取店もある?

すぐに売れてすぐに現金で支払ってくれるというのを売りにしている買取店の中には注意すべき買取店も存在します。
下記のような特徴がある車買取店には注意が必要です。

①強引な態度やその場で契約させようとする

「今決めてくれれば○○円出します!」このような営業トークをされた経験がある方は大勢いらっしゃると思います。こんな言葉を出す買取業者には注意が必要です。
車の価値相場は1日や2日で変わるということは通常ありません。
例えば、12月末と年明けや、3月末と4月初めなどは、年式が古くなる、自動車税の有無などの影響で査定額が数日で変動することはありますが、基本的に車の価値相場は早くても、おおよそ2週間ほどで推移していくことが多いです。
よって、「今決めてくれれば高く買う!」という言葉には裏があると思っておいてください

どこの車買取業者も自分のお店に車を売って欲しいものです。
よってすぐに契約の判断をさせようとする行為は、裏を返せば他の車買取店には行ってほしくないという意思が見え隠れしています。
買取業者の中には、強引に即日契約をさせようとする業者もおり、他の買取業者に買取の見積もりをされると、それよりも高い買取額を提示された場合に買い取ることができないためです。それは買取額の提示に自信がないということでもあり、今日売ってくれたら高く買うと提示された金額でも、実際には相場よりも低い金額提示である可能性もあるのです。

よって査定額を提示してくれた際に、すぐに売却を促すような買取店は選ばず、少なくとも1週間~2週間ほどは提示した金額をキープしてくれるような提案がある業者の方が、金額にも自信があるという表れで対応も親切のため選ぶべきポイントです。

②担当者の身なりや態度、印象が悪い場合は要注意です

悪質な買取業者はそれを隠して上手く買取営業をしている場合もありますが、多くは見た目や態度に違和感を感じると思います。
優良で教育が行き届いている業者であれば、担当者のサービスの質も高いため安心すべき要素がわかりやすいです。

■査定担当者を見極めるためのチェックポイント

・名前や会社名を名乗らない、身分を明かす名刺などを提示しない
・約束した時間や日程を守らない、遅刻しても事前連絡をしない
・質問の答えが曖昧で、重要なことはうやむやにして話す
・社会人として最低限の身だしなみが整っていない
・一方的に話し続け、お客様側の意見や質問を聞かない

このような担当者は車買取業者に限ったことではありませんが、一般常識や社会人としてモラルが欠けていると判断することができます。
いくら高い金額を提示したとしても、車の売却には、個人情報や実印・印鑑証明などの重要な書類の取り扱いがあるため違和感を感じる担当者であった場合は、安易に売却を進めないように注意が必要です。
逆に言うと誠実に親身な対応をしてくれる担当者であった場合は、買取店としての信用も高くなるため担当者の態度や言動、モラル面を判断材料と一つにしてください。

④掲示した査定額の根拠を教えてくれない

車の価値相場は量販車であれば、ある程度は決まってきますが、その相場の根拠を正直に説明してくれる買取店は優良だと判断できます。
査定をして金額を提示した際に、ただ金額だけを伝える業者も多く存在します。
それでは、なぜその金額になったのか?それは相場よりも高いのか?引くのか?要因がわかりません。
車の値付け方法は企業秘密の業者もありますが、少なくともなぜその金額になったのか簡単にでも説明してくれるような買取店を選ぶことで、多少なりとも安心することができます。

多くの買取店では、査定士が細かく車の車種・年式・走行距離・色・グレード・内外装の状態をチェックし、評価値をつけます。そしてその評価値に沿って似たような車両の相場を買い取り業者が持っているシステムのデータを照会し、金額を決めています。
そのため、売却側は相場を調べることができずに金額だけ言われても判断しかねる状態になってしまいます。
そのことは、買取店側も重々承知しているためしっかりとその経緯を説明し、金額の提示理由をはっきり答えてくれる買取店を選ぶことで双方納得した上での売却となり、低い金額で足元を見られるようなリスクも減ります。ぜひ、査定の根拠を提示してくれる買取店を選ぶべきポイントにしてみてください。

⑤金額を曖昧にする、提示してきた査定額が高すぎる

はっきりした金額を提示しない業者は多く存在します。
「だいたい〇〇円ぐらい」「頑張れば〇〇円ぐらい」などの言葉を使い、はっきりといくらという金額を提示しません。このような業者は注意が必要です。
金額が不明確であるということは、後々トラブルの原因に最もなりやすいです。

また、車の査定額が高いととても嬉しいですよね?
ただし高すぎる場合にはなにか裏がないか慎重に判断すべきです。
通常車の買取相場というものは量販車であればある程度は決まってきます。
現在は各買取店の相場判断のやり方は似たような仕組みを取り入れている為、提示された金額が、数十万差が出るなどはあまりありません。
もちろん査定士が、事故車などのチェックを見落としていたり、相場の車種やグレードを見間違えていたり人的ミスで提示額に差が出る可能性はありますが、通常であれば現在はそこまで大きな差が出ることはなくなりました。
その上で、あきらかに提示金額が高すぎるという業者には理由があります。
最初に記載しましたが、買取業者の中には契約の後に支払額を減額してくる業者がいます。契約が終わった時点で詳しく点検したら不良が見つかったので○○円減額します。
こういう被害に合われている方がSNSでも多数見受けられます。
まずは、あえて高い金額を提示し、自社に売却を促したのちに減額交渉をされる危険性があるということです。
もちろん純粋にどこよりも大幅に高い金額を実際に提示して買取をする業者はありますので、担当者とよく確認をし合い、本当にその金額で買い取りをしてくれるのか信用できる買取店であるかを見極めて下さい。

参考記事:車の買取で悪質業者に騙されないためには?トラブル回避方法と安心できる買取店の選び方を解説

車買取で悪質業者に騙されないための事例9選!トラブル回避方法と安心できる買取店の選び方を解説

3.やっぱり車に乗り続けたいと思っても引渡し後は返却できない可能性が高い

これは即日売却に限ったことではありませんが、その日のうちに売りたいと勢い任せで売却をしてしまうと、後日やっぱり手放さなければよかったと、気持ちの整理が付かないまま売って後悔してしまうケースもあります。
しかし、多くの車買取店では、車の引き渡し後のキャンセルはできないところが多いため後から契約の解除を求めても応じてくれない可能性が高いです。
すぐに即日売却をする場合には、買取額だけに目を向けるのではなく、気持ちの整理も付けた上で車を売る事をおすすめします。

どうしてもその日のうちに車を売りたい時の注意点

車のタイヤ部分を査定するビジネスマン

売却に必要な書類は漏れなく用意しておく

とはいえ即日売却せざる得ない状況もあるでしょう。その場合査定額をしっかり吟味して安い相場での提示がされていないかよく確認をして下さい。
その上で、必要な書類が全て揃っていることを条件に車の引取りを行うことになるため必要書類は漏れなく準備しておきましょう。ここではハッピーカーズ川崎登戸店を例に、最低限準備しておくものを紹介します。

【普通車】
★自動車検査証(現住所、氏名をご確認ください)※
★印鑑登録証明書(発行後1ヶ月以内のもの×2通)※
★自賠責保険証明書
★自動車納税証明書(有効期限をご確認ください)
★実印
★リサイクル券
★振り込み口座の分かるもの(銀行の通帳など) 

※自動車検査証と印鑑登録証明書の住所が違う場合は、以下のものも必要になります。

★住民票(一度の住所変更があった場合)
★戸籍の附票または住民票の除票(複数回の住所変更を経た場合)
★戸籍謄本(ご結婚などで姓が変わっている場合)

【軽自動車】
★自動車検査証(現住所、氏名をご確認ください)
★自賠責保険証明書
★軽自動車納税証明書(有効期限をご確認ください)
★印鑑(認印可)
★リサイクル券(預託済みの場合)
★振り込み口座の分かるもの(銀行の通帳など)

ただし、ローンの残債が残っている場合や、車の所有者がローン会社やディーラー会社となっている場合には、残債確認による残債証明や、所有権解除という名義変更に必要な書類が必要となる為、即日の売却はできないケースが多いです。
その場合は、あらかじめローン会社に確認をしておくか、車買取店に所有権解除の手続きをしてもらうために連絡しておくことが必要です。

参考記事:ローンが残っている車でも売却できる?残債処理と売り方手順を解説

【ローン】が残っていても車売却できる?残債処理と車買取の手順を解説

現金払いをしてくれる車買取業者に売却をするメリットは?

車の買取を現金支払いしてもらえることのメリットはなにがあるでしょうか?
ここでは現金払いが可能な車買取店を選ぶメリットを紹介していきます。

振込先の口座情報を教えなくて済む

近年様々な詐欺の手口が横行し、他人の口座を不正利用する犯罪も増えてきました。そうした中で、自分の口座情報をなるべく他人に知られなくないという気持ちを持っている方は多いでしょう。
多くの車買取店では、買取代金は後日、銀行振り込みですので基本的には自分の口座情報は伝える必要があります。
その点、現金支払いをしてくれる場合は口座情報を教える必要はありません。

一般的に銀行名やの名義名・口座番号だけであれば、勝手にお金を引き出したり、振り込んだりはできないため悪用される危険性は極めて低いですが、気持ちの面でも教える必要がない個人情報は教えずに済む方が良いと思います。

基本的には現金支払いの方が後日減額の可能性が低い

車買取業界では後日減額してくる買取店が存在することはお話しましたが、振込よりも現金支払いの方が比較的されにくいとされています。

後日減額を要求してくる業者は、車の引取り後、代金を振り込むまでの期間を利用して要求をしてきます。そのために振り込みは即日に設定している業者は少なく、最短で2日~1週間前後と幅を持たせています。

それに比べ、現金払いは車の引取りと同時に全額支払いますので、代金は渡してしまっています。そのため、後で現金を返してくれという方が買取店としては難易度が高くなるため、後日減額をしないと明言している場合が多いです。

ただし、現金支払いの買取店においてもすでに売買契約と支払い完了している場合、後日点検で問題が見つかって何も言わない業者が多いようですが、高額な場合は一度支払った買取代金から返金を求める可能性もあることは頭に入れておいて下さい。

振り込まれるかの心配がいらず、すぐに代金を受け取れる

車はすでに引き渡し済みのため、買取代金がちゃんと後日振り込まれるか不安になると思います。なかなか代金を振り込まないと悪質買取業者があるというケースもSNSで見受けられます。そうした業者に出くわす可能性もありますし、ちゃんと買取代金を振り込んでもらえるか、冷や冷やしながら待つのも大変です。
その点、現金払いはその場で代金の支払いが確実に行われるため心配がいりません。

まとめ 即日の売却は控えて余裕を持った売却計画を立てましょう

■この記事のまとめ

  • 多くの買取店が現金支払いをしない理由は、盗難などの犯罪リスクや、後日減額や再査定交渉の問題のため
  • 買取代金の振込日数はおおよそ買取契約を済ませてから最短2、3日から2週間程
  • 「すぐに即日売りたい」は業者に足元を見られてしまい安い金額提示をされる可能性があるのでおすすめしな
  • 「今決めてくれれば○○円出します!」このような強引な手法をとる業者は避ける
  • 担当者の身なりや態度、印象が悪い場合は要注意
  • 「だいたい〇〇円ぐらい」「頑張れば〇〇円ぐらい」と金額を曖昧にする業者は避ける
  • 査定額が高すぎるや査定額の根拠を教えてくれない業者は避ける
  • 現金支払いのメリットは、口座情報が漏れない・後日減額されにくい・確実に代金を受け取れること

即日売却することによるデメリットと注意点、悪質な業者の見極め方、現金で支払ってもらうメリットなどがお判りいただけたと思います。
特に現金支払いをしてくれるというのはとても魅力的です。もちろん現金支払いが可能な店舗でも希望にて銀行振り込みも可能です。
どちらを選ぶかは慎重にそれぞれのメリット・デメリットを考慮して決めれば良いと思います。

どうしても即日に買取希望の場合は、信頼できそうな買取店選びが重要になります。
ホームページの雰囲気や、グーグル口コミの評価とコメント、自宅に近くすぐに対応してくれそうな買取店などを基準に選ぶことをおすすめします。
即日買取を希望する際には、金額を低く提示される可能性や、なかには悪質な業者も存在するため、できれば余裕を持った車売却計画を練っておくことが大切です。

ハッピーカーズ川崎登戸店は数少ない即日現金払い可能な買取店

ハッピーカーズ川崎登戸店は、即日現金支払いを可能としています。
買取代金が50万円以下は現金支払いが可能で、もちろんご希望によっては銀行振り込みも対応しています。
査定額の金額も「どこよりも1円でも高く買い取る」ことを目標にしているため、即日売却であろうが、低い金額を提示するようなことはありません。
また、買取金額は相場をしっかり説明し、似たような条件の相場情報をお客様に伝えて金額の根拠をお伝えしています。
神奈川県川崎市を中心に神奈川県・東京都に無料出張査定にお伺いしていますので、車を売却を検討される際には、ぜひお気軽にご相談下さい。

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